中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

日帰り親睦旅行

2023年11月15日 15時27分40秒 | 親睦旅行

↑三方五湖船着き場にて

永らく中断されていた親睦旅行が、11月14日に4年ぶりに開催されました。
以前は1〜2泊で、九州や北海道など各地の観光地巡りを、毎年行っていました。


↑快晴の名古屋を8時30分に出発

昨今は、会員の高齢化や女性会員で宿泊や遠距離旅行を避ける人が増えて来ました。
そこで今回は女性幹事が中心になって、誰でも参加しやすい貸切バスでの日帰り旅行が企画されました。



女性幹事3人(伊藤、北村、吉川さん)のきめ細かい受付や案内で、参加者28名は
定刻の8時20分には全員が揃い名古屋駅西口を出発。


↑日本三大鳥居の一つで国の重文

コースは名神・北陸道を敦賀まで走り、まず気比神宮に参拝。

 

上古より北陸道総鎮守と崇められ、全国から参拝客が訪れる気比神宮。



二カ所目の訪問地、気比の松原から波静かな敦賀湾を眺望。
白砂青松の景勝地は、日本三大松原の一つで、国の名勝にも指定されています。



砂浜を散策の折に、敦賀湾をまたぐ虹の懸け橋に出会いました。





気比海岸を後に、地魚料理店「まるさん屋」で腹ごしらえ。



昼食を終え、暗雲が垂れ込める中を、三方五湖レインボーラインを走って三カ所目の訪問地、
「天空のテラス」山頂公園へ。



バスを降り、ロープウェイで山頂へ。



公園は遊歩道が整備され、お花畑や足湯、幸せの鐘、和合神社などを巡ることが出来ます。
5か所に設置された五湖テラスから、眼下の三方五湖や日本海の眺望が楽しめました。

あいにく雨が降ったり止んだりだったものの、海や山あいから立ち上る雲を見下ろす光景は
雨降りならではの風情が感じられました。





下山後は三方五湖を遊覧船で巡り、野鳥の群れや岸辺の風景を楽しみました。



吹きさらしのデッキ席は風が冷たいが、360度の視界で五つの湖の
風景が楽しめました。



暖房のきいた船室は、歓談を楽しみながらのんびり寛げました。



冬に入った北陸は天気が変わりやすく、降ったり止んだりで、その都度
風景の変化も楽しめました。

一日に虹を3度も見たのはラッキーだったし、「弁当を忘れても傘を忘れるな」
との北陸地方の格言も身に染みました。



敦賀のお土産店で名産のかまぼこや羽二重餅など買い、日が暮れていく中を
名古屋へ向かいます。



風が冷たく雨にも降られたが、午後7時過ぎに全員無事に名古屋に
ゴールし、散会しました。

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親睦旅行の告知

2023年09月17日 22時52分26秒 | 親睦旅行
久し振りの親睦旅行を開催致したく、準備を始めておりますが、
取りあえず日程と行き先をご案内します:

《日帰りバス旅行》
日 程:2023年11月14日(火)
行き先:若狭 レインボーライン三方五湖 天空のテラス
    敦賀市 気比神社
       *三方五湖遊覧 *気比の松原 *メタセコイヤ並木道散策

詳細がまとまり次第、会員の皆様にハガキにてご案内致しますので、
皆様は、まず日程の抑えをお願いします。

今回は日帰りバス旅行ですので、女性会員の皆様も参加しやすいかと思います。

幹事一同
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親睦旅行・湖北歴史探訪と古都金沢観光

2019年11月26日 11時37分10秒 | 親睦旅行

↑小谷山麓で記念撮影

秋の親睦旅行は、11月24、25日の日程で 「湖北歴史探訪と古都金沢観光一泊旅行」です。

 

参加者は前津、清水優、紀伊、高瀬、大曽根、湯浅、清水隆、加賀、 本多、三浦

小西、嶋津、高沢、有賀、伊藤、松下、関口、渡辺、中西、 清水隆、田村、船橋、

林さんにゲスト3名の参加で、計25名です。

 

 

 

今回も貸し切りバスを利用し、OB会員だけで気兼ねなく 楽しい旅が出来ました。

 

9時に名古屋を出発し、最初の訪問地「小谷城跡」を目指します。

 

小谷城は浅井長政の居城で、信長との激しい攻防が行われた日本屈指の山城。

 

↑桜馬場跡から琵琶湖方面

本丸までの険阻な道すがらには、激戦の跡や遺跡が数多く残っています。

 

↑大広間跡

↑本丸跡

↑眼下の近江平野と琵琶湖

数奇な運命を辿る浅井三姉妹など、歴史性からも興味深い地でありました。

 

次に訪れたのは、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った、賤ケ岳古戦場です。

 

↑山頂から見た奥琵琶湖

 

↑余呉湖

リフトで山頂直下まで上り、遥か昔の武将たちの戦いに思いを巡らせながら、

奥琵琶湖と余呉湖の眺望も楽しみました。

二ヶ所とも、険しい山道の登り下りがありましたが、杖を頼りに

全員無事に下山しました。

 

夕暮れ前に、粟津温泉の老舗旅館「旅亭懐石・のとや」に到着し、

ゆっくり温泉に入り寛ぎました。

 

夕食は、いつものビュッフェスタイルとは異なり、熱い料理も冷たい料理も

その都度配膳され、懐石料理に舌鼓を打ちました。

 

二次会も、ゲスト3人が加わり行われましたが、明日の行程を考え

程々の時間でお開きとなりました。

 

親睦旅行2日目

 

8寺半に宿を出発して、最初の訪問地は兼六園です。

 

 

金沢城の外郭を歴代加賀藩主が手を加えた、文化財指定の特別名勝です。

 

 

 

 

 

雪吊りで名高い唐崎松や曲水、夕暮亭茶室、日本最古の噴水などを、

ガイドの説明を聞きながら見て回りました。

 

次に訪れた金沢城は、石垣や石川門など往時の遺構を見ながら、

再建された施設の見物もしました。

 

 

 

 

金沢城を後に、「ひがし茶屋街」を散策し、国指定重文の茶屋「志摩」に

立ち寄り、当時の商人や文人の粋な遊びを垣間見ました。

 

↑ひがし茶屋街

↑お茶屋・志摩

生憎の雨模様だったが、しっぽり濡れた茶屋街や兼六園は、

日頃見せない風情を醸し出してくれました。

 

貸切バスによる二日間の旅を無事に終え、7時前に名古屋に

着き散会しました。   以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成30年秋の親睦旅行 「伊豆長岡温泉一泊旅行」

2018年10月24日 13時28分07秒 | 親睦旅行

↑焼津 大覚寺にて
秋の親睦旅行は、10月22,2日の日程で
「伊豆長岡温泉一泊旅行」です。

参加者は前津、清水優、紀伊、高瀬、大曽根、湯浅、清水隆、加賀、
小西、高沢、有賀、松下、渡辺、中西、田村、船橋、飛騨、林さんに
ゲスト4名の参加で、計22名です。



今回も貸し切りバスを利用し、OB会員だけで気兼ねなく
楽しい旅が出来ました。




↑浜名湖
定刻8時半に快晴の名古屋を出発し、途中浜名湖サービスエリアで
休憩し、焼津の大覚寺に参拝しました。



住職から、寺の歴史や千手観音像の謂れなどの話を聞きました。



拝む位置によって観音様の表情が変わる旨の説明があり、
見上げたり見下ろしたりしながら堂内を回りました。

黄金の観音様にお願いすれば、あと30年の健康寿命を保証してくれる
との有難い言葉を貰って、お賽銭をはずむ人もいました。







伊豆フルーツパークのレストランで、名物料理「桜海老釜まぶし御膳」
を冠雪した富士山を借景に楽しみました。



食後は東名に入り、富士山を見ながらドライブです。



ほどなく、韮山の「代官屋敷・江川邸」に到着。







ボランティアガイドが、邸内の要所や展示資料を
わかりやすく説明してくれました。





次は予備知識を持って、江川太郎左衛門が作った「韮山反射炉」を見学。




↑江川太郎左衛門
江戸末期の大砲工場跡で、ここで鉄を溶かして砲身を
作った様子を、ガイドがユーモラスに説明してくれた。



3時過ぎに伊豆長岡温泉「金城館」に到着し、ゆっくり
温泉に入り寛ぎました。



飲み放題に蟹とまぐろと松茸をたらふく食べて大満足。



二次会もゲスト4人に加わってもらい、いつもと違う上品な
雰囲気で盛り上がりました。

伊豆旅行の2日目





先ずはひと風呂浴びて腹ごしらえ。





9時前に宿を出て、一番乗りで伊豆の国パノラマパーク
を訪れました。





ロープウェイで山頂に上り、富士箱根や伊豆半島の眺望を楽しみ、
遊歩道の散策も空気が澄んで気持ちいい。


↑葛城神社

↑千体地蔵

雲に隠れていた富士山も顔を出してくれて、登ってきた甲斐がありました。



↑富士山を背に記念撮影

再びロープウェイで下り、バスは浄蓮の滝へ向かいます。




↑伊豆の踊子像


↑滝への道は行きはよいよい帰りは・・・

↑ワサビ田

伊豆の人気スポットで、いつもながら観光客で賑わっていました。




ここで昼食をとったあと、曹洞宗の古刹「明徳寺」に参拝です。



「東司」を祀るお寺として、知る人ぞ知るスポット。


↑山門の樹齢600年イヌマキ
お参りすれば、下の世話にならず下半身にもご利益があるとか。
ユニークな2ヶ寺参拝は、衰えが目立つ会員を思う
幹事の気配りのようだ。




旅の締めくくりは、バスの定番立ち寄りスポット
「沼津グルメ街道の駅」でお土産えらび。



たくさんのお土産と旅の思い出を手に、富士山の
見送りで第二東名で名古屋へ向かいました。



途中、サービスエリア「遠州森町」で休憩をし、
午後6時に名古屋に到着。

メンバーだけの貸切バスは行程も時間も自由に選べ、楽しい
2日間の旅を無事に終えました。
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OB会親睦旅行 「芦原温泉と越前歴史の旅」

2017年10月31日 18時09分26秒 | 親睦旅行

↑越前大野城にて
前例左から有賀、船橋、本多、前津、加賀、関口、内山、三岡、伊藤
後列左から小西、清水、大曽根、高瀬、高沢、松下、湯浅、嶋津、渡辺、八幡、中西、三浦、紀伊
  (参加23名)

秋の親睦旅行が、10月29,30日の日程で、「芦原温泉と越前歴史の旅」
をテーマに行われました。



今回も貸し切りバスを利用し、OB会員だけで
気兼ねなく楽しい旅が出来ました。



台風22号が接近中であいにくの雨になりましたが、
バスは定刻に名古屋駅を出発しました。



雨の北陸道をひた走り、最初の訪問地「越前丸岡城」へ向かいます。


↑石段を登って天守閣へ

↑丸岡城天守閣へ
丸岡城は織田の家臣柴田勝家の命で築城され、
現存する天守閣では最古の建築と言われてます。


↑殿様気分で城下町を眺望
また日本一短い手紙「一筆啓上火の用心・・・」で
有名な本多成重は、6代目城主です。


↑歴史民俗資料館で歴代城主のゆかりの品や古文書などを見物



↑日本一短い手紙の館



次に訪れたのは北陸の奇勝「東尋坊」です。



あいにくの雨と風で、岩場へ下りるのは
危険と途中で引き返しました。



雨に煙った屏風岩は一層凄みを増し、落ちたら
2度と戻れない様相を呈していました。





お土産屋を物色し、名物海鮮丼で腹ごしらえをし、
瀧谷寺(たきだんじ)へ向かいました。



この寺は戦国時代に北陸の諸将が参詣した古刹で、重要文化財も多く名勝庭園も有名です。


↑本堂

↑柴田勝家寄進の鐘楼門

↑文部科学省指定日本名勝庭園

↑名園を背にパチリ

1日目の行程を終え今夜の宿、芦原温泉大江戸温泉物語
「あわら」に無事到着しました。



温泉で旅の疲れを落とし、名物バイキング料理を堪能し、
二次会の懇談に花が咲きました。





親睦旅行二日目



2日目の朝は台風も遠ざかり、朝焼けが綺麗で
雨の心配も無くなりました。


↑宿の朝市

宿を後に、最初の目的地「一乗谷朝倉氏遺跡」へ向かいます。



一乗谷に居城を構えた朝倉氏5代目義景は、織田信長との
戦いに敗れ、館や城下町はことごとく焦土と化し、
400年以上埋もれたままになっていました。


↑まず遺跡資料館で予備知識を

↑遺跡発掘調査現場

昭和40年代より発掘調査が続けられ、戦国時代の
遺跡が復元されました。








↑復元された城下町







↑当時の暮らしぶり


↑一乗谷川を渡って朝倉館へ

↑唐門



↑館庭園





一乗谷を後に、途中で越前そばの名店で昼食をとり、
越前大野城へ向かいました。





まず大野の名水「御清水」で喉を潤し、雲上の城へと向かいます。


↑山頂の天守閣を目指します

↑外堀




↑要所ではガイドが説明してくれます

連続する石段に喘ぎながら、天守閣を目指します。




天守閣からは、大野の城下町が一望出来ました。





急坂を慎重に辿って下城し、結楽座でお土産を
買い帰途につきました。

帰りのコースは九頭竜湖を車窓から眺め、白鳥ICから
東海北陸道に入り名古屋へ向かいます。



車内では、歓談やビンゴゲームなどを楽しんでいる間に、
予定通り5時過ぎに到着し散会しました。
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