中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

忍者で人気の伊賀上野市を歴史散策

2017年03月31日 17時20分32秒 | 歴史探訪

3月23日伊賀上野市へ行ってきました伊賀上野の見所は数多りますがその一つ伊勢の国津潘(32万石)の城下町で上野城は築城の名手藤堂高虎が改修拡張し完成させた、白亜三層の天守閣が優美な姿を誇り「白鳳城」とも呼ばれている、伊賀と言えば忍者、忍者と言えば服部半蔵、、、最近は外国にも人気で多くの観光客を集めているようです、伊賀流忍者博物館には忍者体験館、忍者伝承館では豊富な実物資料の展示があり忍者について学べる工夫がされている、また忍者アクションショーや忍者体験も出来る。また俳聖松尾芭蕉の生誕地でもあります、前々回奥の細道結びの地大垣に行ったが大垣より故郷伊賀上野に帰省しています。                                                             今回も青春18キップを利用して5名1組の3組15名での実施となりました。                                                                                 参加者は有賀,嶋津,清水,砂子,高瀬,田中,中西,飛騨,本多,前津,松浦,八幡,高沢,水谷、紀伊、の15名です。敬称略 

名古屋駅に8時40分集合しJR関西線で伊賀上野駅へここで近鉄伊賀線へ乗り換え、西大手駅まで2時間強の列車旅、、、伊賀線は忍者観光活性化のため漫画家・松本零士氏作画の忍者列車が運転されている。

 西大手駅からすぐ近くに最初の訪問先 国の史跡に指定されている旧崇廣堂がある、藩士の子弟を教育する為に建てられた                                                  藩校で現存するのは近畿、東海地方ではここだけとの事。                                       

        

           崇廣堂玄関           72枚の畳が敷かれた広間型の講堂 

次に明治33年建設の現存校舎で県の有形文化財指定で横路利一の出身校上野高校を塀の外から確認し次の昼食場所へ         

           

              上野高校明治校舎正門         運動場のネット越しに見る明治校舎 

上野城天守への登り口近くに今日の昼食場所「くの一家おもてなし処愛間亭」が在る、

 

ここは、元は上野町長だった田中善助氏が昭和元年に建てた茶室だそうで、上野公園敷地内で最も古い建物とか??                                                            長い間廃墟同然だったのを観光実践事業の拠点としておもてなし処に改装し2年程になるとの事。 

            

                   滝のある和風庭園眺めながらの昼食     今日のメニューは伊賀牛のすき焼き又は豆腐鍋と牛丼      

昼食の後伊賀上野城へ築城の名手藤堂高虎の居城で日本有数の高さ(30㍍)を誇る高石垣は映画「影武者」のロケにも使われたそうです。                                               

             

                秀麗優美な姿の別名「白鳳城」 伊賀上野城                    

天守閣内の展示甲冑、武具、武家調度品、藤堂家関係史料等などを見学し同じ城址公園内に ある俳聖殿へ向かう国指定の文化財・芭蕉翁生誕300年を記念して建てられた聖堂 芭蕉の旅姿を建築で評した八角堂で内部には伊賀焼の芭蕉座像が安置されている、最上部が旅傘、額の部分が顔、下の屋根が衣を表している。

                    

                          俳聖殿

 俳聖芭蕉翁の資料を展示する「芭蕉翁記念館」を経由して伊賀流忍者博物館へ 実物の忍者武具の展示や、しかけ、からくりを一堂に集めた忍者屋敷、また忍者体験館

                                                                                                                                                

                                  海外からのお客様も多い様で英語、フランス語、イタリア語、スペイン語等の案内表示もある。                                       

                            

 忍者屋敷ではくの一に扮した案内嬢が屋敷に隠されたしかけ、からくりをを実演でリアルに再現し正に現代のくの一だ。

            

 伝承館では忍者にまつわる色々な道具、資料、武具等々豊富な展示により、忍者について良く学べた。

忍者博物館を出て今回最後の予定の芭蕉翁生家に向かう。ここでは管理案内の方に芭蕉翁51年の生涯をかいつまんで話して頂た、芭蕉はこの地に29歳まで住み江戸へ出て俳諧師として身を立てていた。また先先回の歴史探訪「奥の細道」結びの地、大垣へ行ったが芭蕉もこの時大垣から伊賀上野へ帰省している。現在の建物は芭蕉当時の物でなく江戸時代末期の建物と考えられて居るそうです。         

                                                                                                                                  

                                                       芭蕉翁生家

                               

                          生家内部           芭蕉翁誕生の地を示す句碑と石碑  

                              「古里や臍のおに泣としのくれ 」

     約4時間ほどの伊賀上野城公園を中心に歴史散策でしたが無事終了し伊賀線上野市駅より帰路についた。

      

            上野市駅前広場に立つ芭蕉翁銅像と特異な屋根の形をした上野市駅舎 

                                      

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伊勢志摩 船・いかだ 春の釣行会

2017年03月28日 14時10分22秒 | 釣行会

第4回釣行会では風が強く早上がりとなりましたが、全員かさご、メバルの釣果に恵まれました。
当日の様子は、3月28日(火)の知多 石川丸のブログやOB会、素庵ブログにアップされていますのでご覧ください。

さて4月の釣行会は、昨年秋のプランで延期となりました三重県志摩の英虞湾内と湾外を計画しました。
船に苦手の方も湾内のいかだ釣りのメニューがありますので積極的なご参加をお待ちしております。

前日宿泊して旅館にて一足先に海の贈り物を堪能し、翌日お土産を釣るという趣向で
湾内は筏で五目釣り、湾外は船で沖釣りですが、先回と釣り船を変えてのチャレンジです。
ご多忙と思いますが、皆さんのご参加をお待ちしております。
今回も志摩の門原さんに大変お世話になりました。

 

釣行日 4月23日(日)移動 宿泊 

4月24日(火)釣行 筏と船に分かれます。

場所  三重県志摩市 英虞湾内及び沖合

宿泊宿  弁天荘 志摩市阿児町賢島686-2 0599-43-1162

釣り船  三べ丸 志摩市沖釣り三べ丸でホームページをご覧ください 

対象魚 筏:鯵・サバ・鰯・キスなど

    船:鯛・イサキ

参加申し込み:4月10日(月)までに参加の有無をメール等にてご連絡ください。

費用  概算

    筏   渡船代@4000+餌@1000~2000+足代

    舟   釣り船代@30000(3人)+餌@1500~2000+足代

    足代  概算 1台当たり 高速代 往復 約8000、ガソリン代 約5000見当

    宿泊代 @8000(夕食付)

集合場所 参加者が決定次第 相乗り等をご相談します

準備物 クーラーBox,雨具、長靴(沖合釣り)、運動靴(湾内)日除け帽子、手拭タオルなど。

○ 釣り竿・仕掛け ・湾内 竿2m内外 柔らかい竿 重り8-10号 こませかご(約2cm径5cm長)アジサビキ 

          キス希望は事前に相談下さい

           ・湾外 重り負荷50~80号相当の外ガイド竿、 カウンター付き両軸、道糸フロロカーボン6~7号

300㍍巻き。仕掛け真鯛、ステンレス天秤、クッションゴム100cm、ハリス3~4号8m~10m

針マダイ8~12号1~2本針の市販品。イサキ、真鯛の仕掛けでハリスの長さ5m位、カサゴ、市販の

胴突き仕掛け市販品

○ その他      船酔いされる方は湾内イカダ釣りがオススメです。

弁当は現地(鵜方)のコンビニ等で調達できます。 

 

申込書は 締切 4月10日(月)メールにて 幹事 嶋津までご連絡ください

 

 

 

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第4回釣行会

2017年03月27日 17時33分29秒 | 釣行会

昨年末のぶり・ヒラメ釣行の後の今回は「メバル。かさご」時節ぴったりの魚種の釣行です。
昨夜の雨は止んで、日の出を見ました。
全員早くから揃っていざ準備です。 

  

雨の心配はしていませんが、今日は強い風が気になります。
船宿受付と話していますと、運よく「ヤマハ釣りクラブ」御一行様ということで一船貸し切りにしてくれました。
庵主も長く来ていますが、こんな経験は初めてです。写真のような大きな船で出船です。
早速乗船し、釣り座の確保と仕掛けなど準備おさおさ怠りなく点検をしました。
漁場までの船のなかでは、今日は風が強いためいつもの場所ではなく、少し近場で様子を見るとのこと。
  

漁場について一投目から幸先よく良型のメバルをゲット。満面の笑顔です。

 

さてその後は、皆順調に型を見てはいますが、予測通り強い風に見舞われ始めました。周囲にはウサギが飛び始め、大型船はより注意深く航行しています。
自然には勝てません。ともかく風が強くなり当たりなどをとれる状態ではなくなり、早上がりしました。 

   

今日のメンバーは、有賀、柴崎、佐藤、嶋津、飛騨、紀伊の6名でした。
 

これは某氏の釣果です。

  

実は前の釣行会の会長が昨日お亡くなりになって、通夜に参加してきて今日はお弔い合戦の意味も込めた釣行会でした。
「お前たちはまだまだ下手だな」と会長が呟いているようです。

                      文責   嶋津 導彦

 

 

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訃報

2017年03月25日 20時21分38秒 | 会員動向
中部ヤマハOB会会員の岡田卓雄様が
病気療養中のところ薬石の効なく
3月25日に逝去されました。(享年73歳)

謹んでここにご冥福をお祈り申し上げ、
皆様にお知らせいたします。

尚、お通夜とご葬儀は、下記の通り
とり行われます。

OB会を代表して八幡会長が弔問をし、
香典をお届けいたします。
会員個人の香典はご辞退とのことです。
                           
       記

通 夜  3月26日(日)19時~
告別式  3月27日(月)9時30分~

式 場  平安会館みどり斎場
     名古屋市緑区久方3-8(地下鉄桜通線相生山下車)  
      電話052-800-5200 
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OB会3月度コンペ 美濃関カントリークラブ

2017年03月20日 17時19分42秒 | ゴルフ
OB会ゴルフコンペ3月度は、ゴルフサークルのメジャー競技と言う事にし
より盛大にと盛り上げを計りました。

今回の会場は岐阜県関市にあります美濃関カントリークラブにて開催。
関市は名古屋市の北に位置し、70~80年代は一般道で行っていたのだが
現在は東海北陸高速道路・東海環状高速道路が通っており
名古屋市や近郊地域からも便利になっています。

又、美濃関カントリークラブは旧ボゥヴェールカントリークラブで
3年程前に名前が変わりました。

本日の天気は快晴だったものの、風が強くあまりゴルフ日和と言う訳では
ありませんでしたが、楽しい一日でした。




運転手さんの控え室もあります。


受付はセルフチェックインで、アコーディアカードを挿入するだけでです。
もちろんチェックアウトもこの機械で出来、カード・現金払いどちらでも選べます。



到着し、着替えを済ませた人からパター練習に出かけます。
カートはもちろんヤマハブランドです。



パター練習中の皆さん。


そして皆さんがそろった所で朝礼です。ローカルルールの確認もです。


恒例の記念写真。


朝礼中に写真の撮り合いっこする高津さんと田中さん。


1組目 山田さん、八幡さん、伊藤さん、本家さん


2組目 田中さん、飛弾さん、松野さん、本多さん


3組目 鈴木昌幸さん、高沢さん、中西さん


4組目 有賀さん、三宅さん、高津さん


そしていよいよプレイ開始です。


楽しい昼食タイム。





お風呂を上がって、さぁー成績発表です。






そして優勝はNETパープレイの72で回った本家さんでした。


2位は1オーバー(ローハンディ)の松野さん、3位は同じく1オーバーの山田さんでした。
ニアピンは風のせいか、松野さん・有賀さんのお二方だけでした。

と言う事で、28年度ゴルフサークル活動は年間10回、日和に恵まれ雨のない年でした。
来年度は又計算し直した新しいハンディキャップで4月度からスタートです。



                  報告 飛弾和義






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