中部ヤマハOB会ブログ

東海・北陸地区在住のヤマハ(株)OB・OGの会です。
旅行やサークル活動を通して、親交を深めています。

宇奈月温泉と黒部峡谷トロッコ電車の旅

2018年06月13日 13時55分45秒 | 温泉巡り


↑ 前例左から高沢、高瀬、湯浅、三岡、松下
後列左から門原、林、小西、大曽根、三浦、清水、嶋津、飛騨、中西、前津

今回の「温泉巡り」は黒部峡谷入り口の宇奈月温泉と、
トロッコ電車で峡谷探訪の一泊旅行です。

(一日目)6月11日



名古屋駅銀時計前に、参加者15人全員が
定刻に集まりました。



午前8時。湯快リゾートの送迎バスで東海北陸道を走り、
宇奈月温泉へ向かいます。



途中、有磯海SAで名物氷見うどんと、ホタルイカの
のった海鮮どんぶりの昼食。


↑サービスエリアの恋人の聖地にて



2時前に宇奈月グランドホテルにチェックインし、
夕食前の時間を利用して、温泉街を散策しました。






↑右の建物が総湯
足湯や温泉噴水、黒部川電気記念館などを巡りました。





↑電気記念館でトロッコ電車の疑似体験

↑展望台から見た温泉街

この温泉は、黒部川の電源開発が始まった大正時代、
上流にある黒薙から温泉を引くことに成功したのが、
始まりと言われてます。










透明度日本一と言われる美肌の湯につかり、夕食の
バイキングでたらふく食べ、飲み大満足。

夕食後、部屋に戻ってからの二次会も盛り上がり、
歓談が続きました。


↑朝食風景

(二日目)6月12日



旅のハイライトであるトロッコ電車に乗るため、
黒部峡谷鉄道・宇奈月駅へ向かいます。



一番列車は保線作業に向かう人たちの専用列車。



8時30分発、二番列車の窓付きのリラックス車両に乗車。



メンバー15人が2両を貸切状態で、のんびり
トロッコの旅を楽しむことができました。


↑前方は旧山彦橋(現在は遊歩道)
宇奈月駅を出発した電車は山彦橋を渡り、黒部峡谷沿いに
車中アナウンスを聞きながら、ダム湖や発電所などの眺望を
楽しみ終点の欅平へ向かいます。


↑宇奈月ダム


↑中世の城を模した柳河原発電所

↑対岸はとちの湯

↑サル専用の吊り橋

↑赤いちゃんちゃんこの仏石


↑黒薙の近くに源泉がある


↑もっとも峻険な谷を渡る後曳橋と眼下の渓谷


↑出し平ダム

↑単線のため駅で待機



↑沿線風景



↑猫又駅と黒部第二発電所

↑普通客車(オープン)の車掌さん

↑谷間の万年雪



↑欅平に到着


↑ビジターセンターより眺望
欅平は景勝地や温泉巡りなど見所は多いが、
雨が強く降りはじめ散策は諦めました。


↑欅平駅ホーム
ビジターセンターの見学や、駅展望室に寄り
再びトロッコ電車で、宇奈月へと下りました。

午後2時前に迎えにきた送迎バスに乗って
名古屋へ向かいます。



途中の渋滞もなく城端と関SAで休憩をし、
定刻の6時に名古屋駅に到着しました。

台風5号と梅雨前線接近の中でしたが、まずまずの
天候で旅行が楽しめたのは幸いでした。
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「温泉巡り」と「歴史探訪」サークル合同開催の報告

2017年05月31日 15時05分20秒 | 温泉巡り


↑ 前例左から三浦、三岡、本多、中西、渡辺、八幡、林、高沢、(加賀)
後列左から小西、大曽根、前津、飛騨、紀伊、田中、田村、高瀬、湯浅、嶋津、清水

今回は「温泉巡り」と「歴史探訪」の2サークル合同企画で、
5月29・30日に会員20名で開催されました。



開湯1200年の歴史を誇る「湯谷温泉」に泊まり、戦国の動乱から
江戸時代の歴史と文化に思いを馳せながら、奥三河~奥浜名湖の
古跡や名所を巡る旅です。



(一日目)
地下鉄藤が丘駅前に集合し、高速バスで名古屋ICから
新東名新城IC経由で飯田線三河東郷駅まで走りました。



ここで出迎えのマイクロバスに乗り換えて、今夜の宿
「湯の風HAZU」へ向かいます。









寒狭川(豊川上流)沿いに建つ一軒宿は、山の緑と
渓谷に包まれ、瀬音や小鳥のさえずり以外の音もなく、
とても静かな雰囲気でした。



さっそく眼下の鳳来峡を眺めながら、宿自慢の
絶景露天風呂を楽しみました。





夕食は地元の食材を使った創作和会席で満腹。



飲み足りない喋り足りないメンバーは、部屋に
移動して歓談を楽しみました。

(二日目)






翌日は朝の散歩に出かける人や朝風呂につかる人など、
朝食前の時間も有効に使いました。

10時に宿のマイクロバスで、「歴史探訪」に出発です。



最初の訪問地は、徳川家ゆかりの地「鳳来山」で、
パークウエイを利用して山頂へ向かいました。





まず日本三東照宮の一つ「鳳来山東照宮」に参拝しました。
家康誕生の因縁で、家光が造営したと言われています。





次に一三〇〇年前に開かれた古刹「鳳来寺」に参拝し、
山頂からの眺望を楽しみました。



鳳来山を下り、織田・徳川連合軍と武田軍勢の
激戦の場「長篠・設楽原」へ向かいました。









戦国最強の武田騎馬軍団と、馬防柵や火縄銃の連合軍の攻防は、
のどかな田園風景からは窺えません。


↑井伊谷宮から龍潭寺へ
今回のハイライトである井伊直虎ゆかりの
「龍潭寺」へ向かいます。



奈良時代の行基菩薩が開いたと言われる古刹で、井伊家代々の
菩提寺として、一族の墓が残されている。





江戸時代に小堀遠州によって作られた池泉鑑賞式庭園は、
国の名勝記念物に指定されている。



大河ドラマ人気は衰えを見せず、大勢の参拝客が
訪れていました。





ここが名所めぐりのゴールで、宿のバスで道の駅
「もっくる新城」まで送ってもらいました。

往きと同じ新東名高速の新城IC~名古屋ICの高速バス利用で、
夕方に地下鉄藤が丘バス停に無事に到着し散会しました。

いつも、旅行社のバスツアーの便乗で慌ただしく観光スポットを
回っていましたが、今回は仲間だけのゆったりペースで、名所旧跡
巡りが出来たの大きな収穫でした。

   (温泉巡り幹事:小西  歴史探訪幹事:紀伊)


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温泉巡りサークル「加賀温泉郷・山代温泉」一泊旅行

2016年07月20日 13時34分38秒 | 温泉巡り

山代温泉「山下家」で
前列左から中西、小西、清水、田中、本多、高沢
後列左から三岡、林、三浦、飛騨、湯浅、高瀬、前津、嶋津、大曽根


今回の温泉巡りは、関西・東海地方の奥座敷として知られる、山代温泉への一泊旅行です。
ここは1300年の歴史があり、江戸時代は共同浴場「総湯」を中心に
温泉宿が建ち並び、湯治場として発展したと言われています。


宿泊したのは、加賀藩主ゆかりの老舗旅館「山下家」で、
今は「大江戸温泉物語」が経営しています。

・開催日 7月18日~19日
・参加者 大曽根、小西、嶋津、清水隆、高沢、高瀬、田中、
    中西、林、飛騨、本多、前津、三浦、三岡、湯浅(敬称略15名)


・旅行一日目

午前9時に送迎バスが名古屋を出発して、加賀温泉郷へ向かいます。


名神高速~北陸道を走り、途中芦原温泉に立ち寄り、午後1時前に宿に付きました。



ロビーで寛ぎ、幹事から部屋割りやスケジュールの説明を聞きました。


↑加賀藩主入湯湯壺跡

↑太閤秀吉公拝領石灯籠
老舗旅館には歴史を物語る品々があり、それを見るのも楽しみの一つです。


夕食前のひと時を、宿特設の寄席で落語の一席を楽しみました。



展望露天風呂からは、温泉街が一望できます。


夕食のバイキングをたらふく食べた後は、部屋に戻って歓談を楽しみました。


・旅行二日目

朝食を済ませた後は、昔の共同浴場「古総湯」を体験しました。


現在の建物は明治初年の写真を参考に復元されています。


入浴前に、石鹸を使わない古来の入浴法や、マナーについて説明を聞いてから湯船につかります。


他に入浴客はなく、我々メンバーだけで湯船を独占できました。




入浴後は二階で涼みながら、名物の温泉卵アイスを食べました。



昼食は鮮魚店が経営する店で、豪快な本マグロ中おちご飯などで満腹になりました。


食事後は人の気配のしない静かな温泉街の散策です。



↑お土産の物色

↑魯山人寓居跡

↑居間

↑茶室


↑服部神社

↑温泉寺

山代温泉の観光スポットを回り、午後2時に迎えにきたバスに乗って名古屋へ向けて出発しました。
途中で多少の渋滞はありましたが、定刻の6時に名古屋駅に到着し、楽しかった温泉旅行の幕が閉じられました。

  担当幹事 小西敏彦
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第3回芸術鑑賞サークル「新生 大須演芸場で寄席を楽しむ会

2016年03月14日 14時11分43秒 | 温泉巡り

今年の芸術鑑賞サークルは第1回はボストン美術館での「ミレー展」

第2回は芸術劇場の「ヤマハJOCハイライトコンサート」でしたが、

今回は趣向を変えて、新生「大須演芸場」での寄席を楽しむ会として実施しました。

3月半ばの少し寒い日にもかかわらず、予想外に18名の多く方が参加され、寄席を楽しみました。

(待ち合わせの地下鉄出口)

大須演芸場は経営不振のため閉鎖しておりましたが、大改修工事を行い新生「大須演芸場」として昨年9月生まれ変わりました。

以降毎月 1日~10日に寄席演芸を開催しております。何度もお客が入らず、経営危機だった時と違い、林家三平の奥様を

プロデューサーに迎え、地元、東京、大阪の芸人を交え連日大入りの盛況です。

(新生の大須演芸場正面)

当日は以前の汚さを一新された箱に驚かされて、又本物の演芸を身近に見聞きし、大いに「笑い」、日頃のストレス解消も出来て

皆様大いに満足して帰りました。参加者は 伊藤和子、前津正臣、松下寧、八幡洋一郎、小西敏彦、道岡和子、吉川満千代

嶋津導彦、友歳哲男、本多寿雄、大曾根国晴、門原頌、林正佳、船橋義雄、飛弾和義、田中元和、高瀬静男、中西正(幹事)

(参加者一同

 

 

(近くの大須漢音)

名古屋唯一の演芸場が益々の発展のためにも、今後も年1回はこのような企画いいかなと思っています。

                                                                 幹事 中西 正

 

 

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温泉巡りサークル「奥飛騨温泉郷と新穂高ロープウエイ」の報告

2015年07月14日 12時49分19秒 | 温泉巡り

前列左より前津、飛騨、田中、大曽根、小西、清水
後列   三岡、高瀬、高沢、湯浅、紀伊、中西、清水、嶋津


今年度から発足した「温泉巡りサークル」の第1回は、
奥飛騨温泉郷の最奥部にある新穂高温泉です。
ここを起点に槍・穂高や笠ヶ岳への登山ルートが開かれ、
多くの登山者に愛された秘湯でした。
近年は安房トンネルの開通や、道路整備が進み、
豊かな湯量と新穂高ロープウェイ人気で、
一般観光客も大勢訪れるようになりました。
温泉巡りの第一弾は14名のメンバーで、
奥飛騨観光の定番コースを楽しんできました。

・開催日 7月12日~13日
・コース 1日目 名古屋駅発(ワイドビューひだ)~高山~
       新穂高温泉(濃飛バス)~ホテル穂高泊

     2日目 ホテル発~ 新穂高ロープウェイ ~ 西穂高口駅~
       ( 展望台、千石園地散策)~ 高山市内観光~名古屋駅

・参加者 大曽根、紀伊、小西、清水優、清水隆、嶋津、高瀬、田中、
     高沢、中西、飛騨、前津、三岡、湯浅(敬称略)

1日目

↑名古屋駅金時計前に全員集合

のんびり出発の名古屋駅には、定刻11時20分に全員集合し、
弁当や飲み物を積み込み、車中の歓談や景色を楽しみながら、高山へ向かいました。



↑車窓の風景

↑高山駅観光案内所
外人客で賑わう高山駅を後に、路線バスに乗って新穂高温泉を目指します。

↑平湯温泉バスターミナル

乗鞍山麓ほうのき平や平湯温泉経由で、4時過ぎに宿へ着きました。

↑ホテル穂高

笠ヶ岳の雪渓から吹き下ろす冷気が心地よく、
下界の蒸し暑さが嘘のようでした。


あたりに硫黄の匂いが漂い、温泉の湯けむりも情緒たっぷりの湯宿でした。
さっそく源泉かけ流しの露天風呂にたっぷりつかって、長旅の疲れを流しました。

夕食会は座敷に椅子席の楽な姿勢で、虹鱒の塩焼きや
飛騨牛などの郷土料理を肴に歓談に花が咲きました。
部屋に戻ってからも延長戦が続きましたが、明日の
スケジュールを考えた幹事の一声で、程よい時間にお開きになりました。

2日目

早起きで散歩や朝風呂を楽しんだ後の朝食はボリューム満点。

食欲旺盛なメンバーは、盛り沢山のおかずをぺろっと
平らげ、ご飯のお代わりの声が上がっていました。

↑焼岳
宿からは笠ヶ岳や焼岳も眺望でき、期待に胸を膨らませて
ロープウェイ駅へ向かいました。

↑第1ロープウエイ

↑第2ロープウエイ
第1、第2ロープウェイを乗り継ぎ、高度が上がるにつれ
眼前に迫る絶景に、歓声が上がりました。

↑西穂高岳を背景に
終点の西穂高口駅の展望台からは、360度の大パノラマが広がり、
眺望を楽しみ記念撮影をしました。

↑登山道を少し歩いて避難小屋へ

↑水芭蕉の湿地
↑槍ヶ岳開山播隆上人と並ぶ両上人

↑西穂にお別れして下山
元気な人たちは眺望だけでは飽き足らず、千石園地を
散策し、登山道の一部を歩き避難小屋まで行きました。

↑古い町並み

↑鍛冶橋のみたらしや
山を下った後は高山へ戻り、昼食は手打ちそば、高山ラーメン、
飛騨牛の3コースに分かれ、町並み散策など2時間の自由行動を楽しみました。

↑高山陣屋

お土産でずっしりと重くなった荷物を手に、再びワイドビューひだ
に乗って、無事名古屋駅で散会しました。 担当幹事
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