箔押し機のギアを一回り大きくしたいので
昨晩、耐熱シリコンで型を取っていおた。
型が出来たので、お昼食べてから鋳造をはじめたけど、終わってみたら2時近かった・・
型の中でなかなか鉛が冷めず時間がかかる。
外部が固まり鉛が動かないことを確認してから型ごと水に投入!
ジュゥ~という音をたてて落ち着くまで沈めてなんとか9枚が出来た。
型に熱があるので直ぐに水分は蒸発していくので拭きとらなくても大丈夫でした。
水分は、ほんとに危険なので注意しています!
(水分が鍋に入ると高温の鉛が飛び散ります・・過去に経験しました!マジ危険!!)
シリコンが固まっていたのでプリントしたギアを取り出す。
前回の小さいギアは鋳つぶして再生
鋳造中に置いた場所が斜めだったみたいで、ギアの面が斜めになっていた・・
使えるから問題ないけど。
一番大きくて48mm
ギアの中央に相手のギアが来ているので
もう1mmぐらい大きくても良かったかも。
とりあえずスペアが出来たので安心して箔押し機が使える。
昨日、造形物が貼り付いて取れず樹脂のスクレッパーでなんとか剥がすも
フィルムは傷が出来てしまい終了。
Photon MONO の樹脂トレーのフィルムは枠とフィルムが一体化したもので
アッセンブリー交換でした、しかもいいお値段します。
色々調べていたら、前の機種とトレーの互換性があるらしく早速取り換えて
プラットホームが収まるか確認したらOKでした。
こちらならフィルムの交換のみですみますから
失敗しても手持ちのフィルムで対応できます。
互換性あって良かった。