自転車ふらふら日記

自転車に乗って、どこまでも

相模湖

2005-05-21 20:15:14 | ふらふら
走行距離:130.2km

スポーツ自転車に乗っていると、坂道を見つけるたびに「登りて~」と思うようになります。私だけじゃないですよね?
家から一番近い大きな峠で自走していけそうなのは国道20号線の東京と神奈川の県境の大垂水峠です。自分の体力に、不安を感じますが、だめでもともと、行ってみました。
高尾山口駅前で補給して、いよいよ登りはじめます。無理をせず、マイペースで行きましょう。途中ロードレーサーが抜いて行きましたが気にしない。(ついて行けませんが。)
今日、峠を登るにあたって一つ決めてた事があります。一番軽いギアを使わない!我慢しながらゆっくり登ります。カーブを曲がって先が見えるたびに「まだあんなにある~」とへこたれます。新緑がきれいなのでしょうが、みている余裕はありませんでした。
「大垂水峠」と言う看板が見えて来たら、そこが頂上です。そこから少し下った所に石碑がありました。



あとはひたすら下って相模湖に到着です。



一周するような余裕はありませんでした。休憩して体力がある内に帰路につきます。だってまた登らないといけないから。

神奈川県側の登りは東京側より傾斜が緩いようでだいぶ楽でした。すれ違う下りのロードの人と挨拶するくらいの余裕もあります。東京側を登って来た時はすれ違ったかどうかも覚えていないくらいメタメタでした。同じ峠をアタックしている仲間意識なんですかね?みんな笑顔で挨拶しています。

峠を下って高尾駅に着いた時にはふらふらでもう動けませんでした。余裕ありそうで体力全部使っていたんですね。あとは何度も休憩しながらようやく家に帰って来ました。帰ったとたんに寝ちゃいましたよ。もう、坂道はお腹いっぱいで、しばらくはいいかな?

ところで、相模湖駅前で信号待ちの時に、ママチャリにまたがったおじいさんに「どこから来たの」なんて話かけられて「杉並です」って答えたら「私は狭山から」なんて言うんですよ。ちょっと面食らって「はあ」としか答えられませんでした。そこで信号が変わったので「失礼します」って別れました。あとで考えてみると狭山から自転車で来るのはちょっと考えにくいし、出身地の事を言っていたのかなと思います。真相はわかりませんが。実は狭山から相模湖までママチャリで激走して来てたりして。ちょっと恐いです。

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