本日は外務委員会の閉会中審査がありました。国会閉会中には原則として委員会は開催されませんが、その時々の重要案件につき必要と認めた時は委員長の判断で開くことが出来ます。国会が終了(6月18日)してからこのかた先進国サミットや北朝鮮ミサイル問題、国連や外相会談、最近のイスラエル問題など様々な動きがあり本日も政府との間で活発なやりとりがありました。麻生太郎外相も一方で総裁選に向けての準備も進んでおり、委員会でのテレビ撮影も普段になく賑やかなものでした。
中国全人代(国会)外事副委員長があいさつに来られたので丁寧に応接しました。4月の北京訪問のお礼を述べつつ、言うべきことは当然はっきり言っておきました。
「靖国・私論」については依然厳しいご意見が寄せられていますが、一旦外に発表した以上私はそれに説明責任が伴います。辛い仕事ですが内政、外交最大の課題に取り組めることは政治家としての本懐です。なお今日の毎日新聞(夕刊)に「日本遺族会が分祀論(A級戦犯)を検討開始」と大きく打っており、偶然とはいえ秘かにこの問題が真剣に取り上げられてきたことがわかります。
中国全人代(国会)外事副委員長があいさつに来られたので丁寧に応接しました。4月の北京訪問のお礼を述べつつ、言うべきことは当然はっきり言っておきました。
「靖国・私論」については依然厳しいご意見が寄せられていますが、一旦外に発表した以上私はそれに説明責任が伴います。辛い仕事ですが内政、外交最大の課題に取り組めることは政治家としての本懐です。なお今日の毎日新聞(夕刊)に「日本遺族会が分祀論(A級戦犯)を検討開始」と大きく打っており、偶然とはいえ秘かにこの問題が真剣に取り上げられてきたことがわかります。