自慢にもならないちょっとした話。春日市のある地区で。町会長さんたちが何度も陳情に来られていました。村の鎮守様（神社）の管理がうまくなく、生い茂った立ち木が荒れ放題、日陰や落ち葉で隣接する住居に長年迷惑を掛けていると。市役所に行っても相手にしてくれない、県庁も一回顔を出しただけで無しのつぶて。ここは「国有地」らしい、財務省か国土交通省に頼んでくれないか、と。秘書たちと現場視察しました、町会の皆さ . . . 本文を読む
イスラエルの総選挙でカディマ＜前進＞が勝った。カディマはシャロン首相が保守強硬派リクードを割って創った新党で、パレスチナと和平を目指すためには思い切った占領地撤退も辞さずとする。シャロン氏は新党立ち上げ直後に脳疾患で倒れ今も昏睡状態にある。パレスチナもハマスという新勢力が実質政権を握り、イスラエルもまたカディマとして生まれ変わる、楽観は許されないが少なくとも今の閉塞状態は打開されるであろう。「 . . . 本文を読む
オウムの麻原彰晃（松本智津夫）の控訴を東京高裁は棄却した。これで死刑が確定する可能性が高くなった。当然の話しで、早いところ決着つけて国全体から悪夢を消し去ることが必要。なにを今さら被告の人権だ？多くの被害者のことを考えてもみよ、と本件だけはつい感情的になるのが恥ずかしい。
１８年度国家予算が昨日参議院を通過して成立。いよいよ総裁選に関心が移っていく。民主党の「お蔭」で今や国会ものんびり . . . 本文を読む
原田雅彦選手が引退しました。４０００人もの人々が昨日の大倉山での最終試合でその引退を惜しんでくれたという。思えば８年前の長野オリンピック、“日の丸飛行隊”で日本中を沸かせてくれました。以来あちこちで頑張っていると新聞では知っていましたが、今年のトリノ大会まで出て来るとは思わなかった、そこでは失格になったり、結局年齢には勝てなかった。それでも本当にご苦労様と労ってあげたい気持ちです。
同じ「 . . . 本文を読む
去る３月２２日、私は王毅中国大使を大使館に訪ね会見しました。先週初めから申し入れを行いようやく実現したものです。ホームページ公開がおくれたのは官邸、党など首脳部への報告を済ませる必要があったからです。
私はまず中国李肇星外相の「愚か、不道徳」「ヒトラー、ナチス」などの不適格発言（日記、３月８日参照）が日本国民の尊厳を大きく傷つけたとして厳しく抗議をしました。その上で昨年５月に突然の帰国をした . . . 本文を読む
今日は弁護士として初めて法廷に立ちました。私は弁護士としては２年目のほやほやの資格者です。普段は政治が忙しくてそれどころではありませんが、年２回は国選弁護を引き受ける義務があるのです。国選弁護とは刑事事件で経済的理由などで弁護士を雇うことが出来ない場合に国が弁護士会の協力で強制的に弁護士をつけるのです。憲法上の規定（３７条３項）でもあります。
案件は社会的に困窮した人の財産事件ですが、心情 . . . 本文を読む
今日の本会議で「行政改革推進法案」の趣旨説明が行なわれ、いよいよ本格審議が始った。一応今国会では最重要法案といわれており、また小泉内閣としては「改革総仕上げ」と位置付けられており、総理も答弁で早期成立を訴えられた。同法案は公務員総人件費の削減、政府系金融機関や特別会計の整理合理化、独立行政法人の見直し、政府資産・債務の改革などを柱としており、「官から民」「小さな政府」の流れを行政体そのものを削 . . . 本文を読む
世界野球選手権（WBC）決勝戦で日本はキューバを倒し（１０対６）優勝、記念すべき第１回大会で遂に世界一となりました。決勝に来るまでも色々ありましたが今日の試合も結構大変でした。終始押し気味でしたが最後まで気の抜けない好試合で、さすがに私も終盤近くは落ち着きを失いました。夜のテレビなども多くの国民の興奮状態を繰り返し報道していました。銀座では号外を争ってけが人まで出たという。久しぶりに日本人がひ . . . 本文を読む
本日１市２町の合併による「朝倉市」が発足しました。朝から本庁（旧甘木市庁舎）、朝倉行政センター、杷木行政センターの開所式に出席、祝辞を述べました。併せて甘木警察署も「朝倉」警察署として再出発、時代が滔々と変化する歴史的節目にいることを改めて実感する次第です。今日は期せずして福岡玄海沖地震が起こって１年目、私はいずれの挨拶でもこのことを引いて、いかなる事態にも対応出来る危機管理体制で市民の安全安 . . . 本文を読む
世界野球選手権大会（ＷＢＣ）で奇跡のようなことが起こりました。１６日には日本は韓国に敗れ決勝リーグ進出は絶望とされました。ところが翌日、アメリカが負けて同率ながら僅差率「首の皮一枚」で日本の決勝進出が決まりました。そして今日の決勝リーグ第１試合、とうとう実力が出たか６－０の大差で遂に韓国を下しました。多分今日は日本中が歓喜に包まれているでしょう、ここまでくると対韓国ということを抜きにしてもある . . . 本文を読む