スイスの民間研究機関の発表でわが国の「経済競争力ランキング」は55カ国中22位、1位アメリカ、2位シンガポール、3位香港という。日本は昨年の24位から少し上昇、中国は17位、台湾13位、マレーシア19位。日本は福祉や教育も含むインフラ部門の競争力は4位、経営効率が24位、景気動向が29位、政府効率が39位・・・・。
厳しい数字と順位でそんな調査に脅かされてたまるかと反発しきりでありますが、国際金融市場としても東京の影が薄くなってきたなどその種の話しには事欠きません。英「エコノミスト」誌が表紙にJAPAINともじったとか、「もはや経済一流国でない」とある大臣も率直に演説しました。しかし私は日本の底力を信じています。日本人の真の活力は決して捨てたものでなく、批判や困難を常に跳ね返してきたのが日本経済ではなかったか、あえて思いつくのは1600兆円に及ぶ世界一の個人資産をいかに活用するか、更に行政規制の緩和をさらに一段と進めることが出来ないかなどであります。(日記 今年1月19日参照)
今日の日経新聞夕刊に私の「鉄道踏切りノン・ストップ論」が掲載された。開いている踏切の前で何故一旦ストップするのか、むしろさっと通り抜けるほうがいいのではないか、省エネ、環境保護、交通渋滞対策、物流対策、国民生活の活性化のため。もちろん閉まっているときは絶対に進入させない。日本全体で一日7千万回以上、一年に250億回以上の通過(推定)とされるこの実態をなんとか改善できないか。安全性は大丈夫か、もちろんしっかりと議論しなければならない。皆様の体験とご意見を頂きたい。
厳しい数字と順位でそんな調査に脅かされてたまるかと反発しきりでありますが、国際金融市場としても東京の影が薄くなってきたなどその種の話しには事欠きません。英「エコノミスト」誌が表紙にJAPAINともじったとか、「もはや経済一流国でない」とある大臣も率直に演説しました。しかし私は日本の底力を信じています。日本人の真の活力は決して捨てたものでなく、批判や困難を常に跳ね返してきたのが日本経済ではなかったか、あえて思いつくのは1600兆円に及ぶ世界一の個人資産をいかに活用するか、更に行政規制の緩和をさらに一段と進めることが出来ないかなどであります。(日記 今年1月19日参照)
今日の日経新聞夕刊に私の「鉄道踏切りノン・ストップ論」が掲載された。開いている踏切の前で何故一旦ストップするのか、むしろさっと通り抜けるほうがいいのではないか、省エネ、環境保護、交通渋滞対策、物流対策、国民生活の活性化のため。もちろん閉まっているときは絶対に進入させない。日本全体で一日7千万回以上、一年に250億回以上の通過(推定)とされるこの実態をなんとか改善できないか。安全性は大丈夫か、もちろんしっかりと議論しなければならない。皆様の体験とご意見を頂きたい。