参議院本会議場でモンゴルのエンフバヤル大統領の国会演説を聴きました。体躯も堂々とした若き政治家で若い国の未来を感じさせます。
柳沢厚生労働大臣の発言問題がようやく下火となってきたら今度は伊吹文部科学大臣の「同質」発言、「メタボ」発言なるものが上ってきた。実にレベルの低い、論評するだに値いしない野党の主張に国民もさすがに愛想を尽かせているでしょう。伊吹氏の発言はきちんとした脈絡の中で行な . . . 本文を読む
「無法松の一生」は、地方作家岩下俊作(1906-80)の「富島松五郎伝」が何回も映画化され、また歌謡曲にもなったもので今は国民的知名度を得ています。岩下もその舞台小倉も北九州ということで、私は昔から、子供の時から、「無法松」を地元の人、何か身近な人と感じてきました。大学時代の学園祭でもろ肌脱いで、無法松になりきって太鼓を打ったことも思い出します。先日の地元紙(西日本 24日)に興味ある事実、息 . . . 本文を読む
「原田さんはもう立派な政治家だ。中央でも、また福岡を代表する立場(県連会長?)にもついた。もっと堂々と、威厳があったほうがいい。支援者はみんな元気な、豪快な原田さんを見たがっている。」
「いや大した役でもありませんよ、でもなった以上はしっかりやります。私は出来ない事をでかく言うのも性格に合いませんしね。威厳というのも目指せば出てくるというものでもありませんし。」
「2、3年前のほうがも . . . 本文を読む
午前中には自民党支部、後援会共催『新春の集い』を催し本当に大勢の人々に参加頂きました。地方選近しということで議会関係、候補予定者も沢山来て頂き、私も身の引き締まる思いでした。麻生渡県知事も来られ私への激励とご自分の4選への決意表明もされました。自民党県連として如何に知事選に臨むか、それを探りに多くのマスコミも取材と撮影に入り普段にない賑やかさもありました。「県連会長」は半分公的な立場ですから発 . . . 本文を読む
今日の日経平均株価は1万8100円を越えたが、これは6年9カ月ぶりとのこと。東京外為市場では円安が進み1ドル=121円をつけた。昨日日銀が追加金利を0.25上げて0.50(無担保コール翌日もの)にしたばかりだが依然金利水準は低く暫く再利上げはないだろうという観測。企業資産も増え、投資や輸出環境も良くなり、勢い外人投資家からの買いも入り、とりあえず日本の経済環境は絶好調といえる。人手不足さえいわ . . . 本文を読む
昼間に福岡を往復してきました。県議会が今日で終わりだったので自民党県連役員との顔あわせ、知事選問題で意見交換などをしたものです。今後はしばらく忙しくなりそうです。
安倍内閣の支持率が「下げ止まらない」と新聞は書く。余り気にしてはならないのだが、気にはなる。その目で見ると内閣、与党、いや政治全体に落ち着きがない。そこに懐かし小泉さんが発言した、「鈍感力をつけろ」と。いわく日々の些事には「 . . . 本文を読む
民主党の小沢某が政治資金の「事務所費」で大量の不動産をこっそり買っていた、それが分かって追及されるや開き直り今日公表した。平成17年には約4億円、累積で10億円以上の不動産だ。カネはどこから? なんのための不動産? 全く説明になってない。自分の非を棚に上げ、問題はすりかえる、「正義の味方」みたいに訓辞を垂れる。それにしても懲りない男だ。「××猛々しい」ということばがあったはずだ。
しかし、 . . . 本文を読む
福岡県警は筑前町三輪中学校のいじめ少年3人(14才)を書類送検、2人を児童相談所に通告することとしました(暴力行為)。難しいところですが、教育上の配慮をしながらも社会的にけじめをつけ、また再発に警告を発するという意味で私はやむを得ず、適正な判断だと支持します。犯罪の低年齢化、凶悪化に対して少年法など刑事法を強化することが単純にいいかどうかは議論のあるところですが、法の執行が持つ社会規範の徹底、 . . . 本文を読む
地元の金川小学校の「サクラ草祭り」に参加しました。舞台の上で合唱や劇や踊りの出てくるいわゆる学芸会ですが、ひとつだけユニークなのはすべての生徒がサクラ草を鉢植えで育ててそれを体育館に展示し、会が終わったあとに一鉢づつ父兄やお客さんにプレゼントしてくれたことです。サクラ草は夏に種を植えて冬の今頃きれいな可憐な花、赤か白の花が咲きます。水をやるのも結構難しいらしいのですが全校生徒がサクラ草を一斉に . . . 本文を読む
太宰府天満宮の西高辻宮司らと首相官邸を訪れ、紅白の梅の花を安倍首相に差し上げました。毎年の恒例行事としていつも私の事務所がお世話しているのですが、安倍首相にとっては今度が初めてということで、ことのほか喜んで頂きました。この季節、大体が衆議院予算委員会の審議などで首相にとっても一番大変な時で、この梅の使節が丁度首相を激励するようなタイミングとなっており、首相も「梅の花で耐え抜くと次は桜の花で喜び . . . 本文を読む