衆議院議員 原田義昭Blog

自由民主党衆議院議員原田義昭(福岡5区)が国会での論点、世間で話題になっている事や身近な話題まで率直に論じます。

代表質問、波乱含み           1月29日(月)

2007-01-30 09:32:10 | Weblog
  衆議院本会議、代表質問一日目。攻める民主・小沢、受ける安倍首相、大したヤマ場があるわけでなし。柳沢厚生労働大臣、女性差別の発言問題で謝罪、あるまじき発言で許しがたいところだが本人は猛省し安倍首相も厳しく咎めたとのこと、今後の頑張りで立ち直って欲しい。   鳥インフルエンザが流行る。宮崎県では新任そのまんま知事が頑張り連日ニュースに。岡山県にも発生、同知事も負けずに頑張る。更らなる拡大、我が . . . 本文を読む

 「教育基本法改正」、国民に支持        1月28日(日)

2007-01-29 09:30:44 | Weblog
  今日の新聞(読売)によると教育基本法の改正については今や国民が十二分に支持していることがわかりました。調査は1月20、21日時点。教育基本法改正の全体については75%が支持、19%が不支持。「愛国心」などの必要性が規定された部分だけでも67%が支持、29%が不支持というアンケート結果でした。教育基本法改正は去年12月の臨時国会で成立しましたが民主党など野党が最後まで反対しました。本会議の欠席戦 . . . 本文を読む

『男はつらいよ』。じゃ、あばよ!!        1月27日(土)

2007-01-28 12:58:15 | Weblog
  テレビのBS2で映画「男はつらいよ」の全48回シリーズがとりあえず済みました。私も大好きな映画でうち何本かは見ましたがいつ見ても本当にいい映画です。今日は監督の山田洋次さんもあとの番組に出てきて映画制作の裏話や思い出、渥美清さんの人となりなどについてしみじみ聞かせてくれました。途中一般からのメールや手紙が紹介されてこの映画が如何に多くの人々に楽しまれ、また人生に元気を与えてきたか、ということも . . . 本文を読む

政治家とカネ                1月25日(木)

2007-01-28 12:57:40 | Weblog
  いよいよ今日から国会が始まりました。今度の国会もまた政治家とカネの問題で暫くは荒れそうです。昨年暮れから新年にかけて複数の閣僚たちの政治資金問題が大きな騒ぎになり自民党、与党にとって悩みのタネとなっていましたが、野党もまた民主党の小沢一郎代表やら角田義一参議院副議長やら負けず劣らずの経理問題が明らかになりこれで国会運営がどうなるか見当がつかなくなりました。非常に単純化していえばこれらの人々の政 . . . 本文を読む

「この子たち いつまで抱っこ できるかな」    1月24日(水)

2007-01-28 12:57:06 | Weblog
  『広げよう結婚の夢』というテーマ、少子化対策の一環として福岡県(県庁)が作文や写真を募集したところ家族や妻子への愛情をうたった作品が遠く東京からも沢山応募があったそうで、写真の部コンテスト大賞が福岡県の福島成勇さんでこのスナップ、標記の句が添えられていました(本日付け、西日本新聞)。   両手に抱っこ。不肖私も人の子、人の親、私にも同じような思い出があるのです。3人の娘たちも皆成人して暫らく . . . 本文を読む

そのまんま東氏、宮崎県知事に           1月22日(月)

2007-01-23 20:21:58 | Weblog
  統一地方選挙の第一弾、宮崎県知事選挙で元タレント、そのまんま東氏が当選。びっくりさせたけれど数日前からそれらしき報道が行なわれ、やっぱりと言う感じ。最近の政官癒着の不祥事等から政党不信が高まっておりこのことは真剣に反省しなければならない。昨日の日曜日、筑紫野市長選挙、北九州市長選挙の告示、さらには筑前町議会議員の投開票が行なわれ多くの同志たちが善戦健闘しとりあえずほっとしたところです。   山 . . . 本文を読む

美文「このうるはしき天地に」        1月19日(金)

2007-01-20 11:28:01 | Weblog
  このうるはしき天地(あめつち)に   父よ安かれ母も待て   学びの業(わざ)の成るときに   錦かざりて帰るまで       湖処子   これは『帰省』として詩人の宮崎湖処子(こしょし)が作った詩で、美文として夙に名高く私が大好きなものです。湖処子は(私の地元!)福岡県朝倉市三奈木の出身、小京都とよばれる秋月で育ちました。早稲田に学び北村透谷、国木田独歩らと明治中期、早稲田文学の基礎を作 . . . 本文を読む

好漢「須賀田菊仁君」の早世を惜しむ       1月17日 その2

2007-01-20 11:27:17 | Weblog
  農水省局長須賀田君が亡くなった。本当に惜しみても余りある立派な男だった。大学柔道部の後輩で、農水省に入り着実に力をつけてきた。有力局長を歴任し、次官への道はまっしぐらというところで2年ほど前、病気のため一線を離れ療養に務めていた。その性あくまでも磊落、誠実。自民党の農林部会でも実に的確かつゆとりを持った対応で議員のだれもが満幅の信頼を寄せていた。私は選挙区を福岡に移してはじめて農林政策にも深い . . . 本文を読む

悔まれる「常任理事国入り問題」その後           1月17日(水)

2007-01-20 11:26:44 | Weblog
  来日中の米国のジョン・ボルトン前国連大使が日本の常任理事国入りは日本単独案なら良かったと発言したそうです。一昨年の国連改革にあわせてわが国は常任理事国入りを強く目指したが、その際わが国はドイツ、インド、ブラジルとともに4国同時に昇格する(「G4」)案を掲げました。私はその前年か、「G4」が議論され始めた頃から、それには反対、そんな愚かな案はない、断固として日本単独案で行くべしと発言してきました . . . 本文を読む

難病SMAの子供たち「自分で移動する喜び」     1月16日(火)

2007-01-17 09:36:47 | Weblog
  『現在6才の息子がその診断を受けた2才のとき、大阪のバリアフリー展で本当に小さな可愛い電動車椅子を見つけました。直ぐに試乗しましたが、その時の息子の笑顔を今も忘れることが出来ません。生まれて初めて自分で移動する喜び!そのはじける笑顔こそが、すべての出発点でした。・・・次の出会いは東京の浜松町で行なわれた子供の福祉機器展のとき、あるブースでの電動車椅子に試乗したところ、「降りたくない!」と泣き叫 . . . 本文を読む