昨夕には横浜まで出かけてアフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ４）の歓迎レセプションに出席しました。大規模かつ華やかなパーティで日本側も福田首相、森元首相、石原都知事はじめ多くの著名人がおりましたし、外国側もアフリカ諸国の代表団など華やかなもので雰囲気からして大統領など偉い人だろうという人も溢れていました。私もやたらスナップ写真で友好を深めたり、大きな会場も殆ど「いも洗い」状態、熱気むんむんで本当に無条 . . . 本文を読む
「第４回アフリカ開発会議」が横浜市で開催されています（TICAD4）。この会議は１９９３年を初回として国連などと共催で5年ごとに日本で開かれており今回は全アフリカ５２カ国参加、うち40カ国から大統領など首脳が出席します。日本の開発援助費（ODA）は現在ピークの1997年から４０％も減少しましたが、これだけ多くの参加国があることは日本への援助期待ばかりでなく「アフリカ全体の平和と成長」という会議 . . . 本文を読む
昨年4月、長崎市長選の最中、現職の伊藤一長候補を狙撃して殺害した暴力団員に対して長崎地裁は検察求刑通り死刑の判決を下しました。殺人事件で被害者は1人、前科などがないにもかかわらずいきなり死刑判決というのは大変珍しいケースですが、判決はこの事件が選挙候補者を至近の背後から撃ったことなど何より民主主義そのものを揺るがしたことに対して厳罰を課したということです。私は少し考えたうえでこの判決を支持しま . . . 本文を読む
最澄と偶然にも重なり多少の驚きを感じているのですが、今日上京して国会事務所に入ると友人から書物が贈られていた、題して『円仁慈覚大師の足跡を訪ねて』で余りの迫力に殆ど一気読みしたところです。円仁（７９４－８６４）は最澄の一番弟子というところ、最澄の天台修行の足跡を慕って遣唐船（８３８年）で中国（唐）に渡る、9年を超える修行で自ら信仰を極め、また中国各地7500キロを徒歩で巡り克明かつ精緻な記録、 . . . 本文を読む
天台宗のお寺の本堂が落慶し今日はその法事と祝賀会が行われましたが、この地太宰府に天台仏教の開祖、かの伝教大師最澄（７６７－８２２）が現実に訪れ逗留されたことがあります。時は平安時代、804年ごろ、遣唐使の命を受け博多港から唐への出発を待つばかりで天候など船の出るのを待たれたわけでおよそ1年滞在されたという。「妙香庵」はそのご縁の場所に静かに佇んでいます。なお弘法大師もほぼ同じ時期に唐に渡り、帰 . . . 本文を読む
旧八幡製鉄（現新日本製鉄）昭和43年4月入社組の40周年記念集会が製鉄所の「高見倶楽部」（北九州市）で行われ、総員の半数70名が揃いました。40年というと文字通り隔世の感で、往年の眉目秀麗の若者たちも相応にその年月を顔や髪の毛に刻んでおりますが、顔を会わせればあの独身寮で夜遅くまで高歌放吟したことを思い出します。私はもちろん同期入社ではありますが、一身上の理由で僅か半年で退社しましたので「同期 . . . 本文を読む
「日朝国交回復推進議員連盟」が発足し会長に山崎拓氏、メンバーは自民党から共産党、国民新党まで超党派で議員が参加して初会合が開かれました。私も参加しました。いうまでもなく北朝鮮とはミサイル問題、核開発問題、拉致問題など多くの難しい問題、課題が山積しておりわが国としても何かやらなければならない。この議連は読んで字の如く最終的には北朝鮮との国交を早期に回復するというものでそれには政府間交渉をバックア . . . 本文を読む
文科省は中学校社会科の教科書に竹島を「我が国固有の領土」と明記する方針を固めたという。尖閣諸島についても検討するという。なにを今更、というのが私の第一感ですがそれでもやらないよりはまだいい、もし世の中がおくれていたのなら一刻も早いほうがいい。日韓、日中と今大変良い関係になってきたのですが、そのことと言うべきことを言わないということは別物で、日本人は黙っていることが「友好」と思いがちですがこれは . . . 本文を読む
弁護士に登録して4年目になります。学識も実務もはるかに不十分ですが極くたまにはその仕事もこなします。今日は某地方都市での民事事件の口頭弁論が行われ終日法廷におりました。国会の仕事も重なりましたが、同僚に事情を打ち明け了解して頂きました。私は人と議論することが（3度の飯より？）大好きで、政治であれ法律であれ一応自信はある方ですが、法廷での緊迫感はまた格別です。発言の一つ一つが証拠に基づきまた多分 . . . 本文を読む
終日冷たい雨が降っていましたが今日の福岡での「励ます会」は大変な盛会でした。政局も荒れ気味で衆議院解散もいつあるかわからない、という緊張した状況の中で多くの皆様が心配して駆けつけてくれたものです。私も気持ちを込めて決意を述べ、選挙での圧勝を宣言しました。気を抜かず地道に丁寧に運動することこそ今一番必要なことです。
日本の四川省大地震への救助隊派遣は撤退の方向と報じられています。生存者の救 . . . 本文を読む