守屋前防衛事務次官が遂に逮捕された。初めから予想はされていたが夫人同伴逮捕というのは驚いた。一方で額賀財務大臣の証人喚問が参議院で野党が強引に採決したとのこと、証人喚問には与野党合意でという議会慣行を無視してのやりかたには非難が集まっている。テロ対策新法の議論も入り口のところで泥仕合の様相、これからどうなるか混沌としてきた。12月15日までの延長国会で成立することは不可能となり再延長の議論が出 . . . 本文を読む
地元福岡での激励パーティには実に多くの人が集ってくれました。選挙の足音が近づいており皆様が危機感をもって応援に駆けつけて下さったのでしょう、私もいよいよ決意を新たにこれからの政局を迎えなければなりません。「6期目の当選を経てまず大臣を目指します」と明言した時の拍手の大きかったこと、身も心も気合が入ってくるのを覚えます。
消費税議論が活発です。私も委員の一人ですが、自民党財政改革特命委員会 . . . 本文を読む
テレビ局記念番組『点と線』を見ました。松本清張の出世作として余りにも有名、今回の映画はビートたけしのキャラをはじめ中々の配役で見応えのあるものでした。プロット(筋書き)は政治や社会も含めた推理小説の傑作と言われるだけに昔の読書の記憶を辿りながら改めて感心しました。ところで、事件現場は福岡県香椎浜でこれは清張自身福岡県の出身だからでしょうが、鎌倉市やJR横須賀線は私の昔の選挙区で非常になじみのあ . . . 本文を読む
今日驚いたこと、JA筑紫の農業祭、素晴らしい天気で会場一杯お客さんも大入り満員。物販は売り切れるほど。人寄せ演技としてプロのマジシャンが来ていました。2,3百人の観衆の前で演技が行われましたがそれが凄い。女性を縦長の箱の中に入れて3つ切りにする、頭と腰と足はばらばらかと思った瞬間、元に戻った箱からはその美女は別のドレスに着替えて無事生還(!)。台の上には小型のバスタブ、女性がそこに座りこみます . . . 本文を読む
福田首相は外国出張から戻るや午後、与野党各党党首と個別の会談を行いました。新テロ法案の審議促進を中心に福田氏は懸命に協力要請をしましたが、結局は物別れ。もちろんこれは予想の範囲内、政治的には「実績作り」の意味合いもあります。福田首相は『賛成できないなら、法案に反対してほしい』とコメントしましたが、これは実は非常に意味の重い言葉で、今野党のとっている戦術は明らかに「審議拒否」、審議遅延で幕切れ、 . . . 本文を読む
今日の財務金融委員会は比較的緊迫したものとなりました。額賀財務大臣の防衛長官時代の業者との付き合いについて野党から厳しい質問が行なわれました。マスコミも総出という雰囲気でしたが野党の突っ込みは緩く大臣もほぼ適確に受け答えし、特段の問題は残らなかった。委員長としては折角の委員会であって、景気や財政、消費税、サブプライム問題など野党としても今政府相手に政策議論は山ほどあるはずと思うのですが、なにか . . . 本文を読む
好調に推移していた株価がこのところ下落が止まらず今日は一時日経平均1万5000円を切り今年の最安値となりました(最高値は7月9日の18,262円)。前日の米国株安で米景気減速の影響が長期化するとの懸念が広がり、外国人投資家から大口の売りが続き、また為替市場では円高が進み輸出関連株が一斉に下がりそのため市場全面安という展開になったものです。このところ米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライ . . . 本文を読む
大阪市長選は保守系現職が負けました。もともと劣勢といわれていたところ、民主党のごたごたで少し盛り返したという話もありましたが、その後防衛省問題などが利いたか、結局少し差がついたようです。一地方の問題としても十分分析をして今後に備えなければなりません。
ある公民館、文化祭をやっていましたが「健康管理」というコーナーがあり押されて体力テストを受ける羽目に。腹の周りを測る審査ではまずメタボリッ . . . 本文を読む
中央アジア・キルギス共和国のバキエフ大統領の歓迎会が都内のホテルで行われ、私は主催の民間団体(日本・キルギス友好協会)の会長として歓迎挨拶をしました。一昨日は首相官邸の会食でも一緒していましたのでゆったりと応対出来、また出席者も300人を超え大いに盛り上がり大統領らキルギス関係者も十分に満足されたのではないでしょうか。私もいつの間にかこの国との縁が深くなり、その発展と友好協力のために今後とも微 . . . 本文を読む
参議院での前防衛次官の証人喚問で現職閣僚の名前など少し踏み込んだ証言もあり、しばらくは野党も騒ぐであろう、また悩みが増えた感じです。大抵のことは驚かなくなった昨今ですがひとつひとつ問題は片付けていかなければなりません。
元西鉄ライオンズの稲尾和久さんが亡くなり報道が続いています。「神様、仏様、稲尾様」など現役時代の事は余り記憶にありませんが、今や殆ど「福岡県人」として比較的身近に思ってい . . . 本文を読む