衆議院議員 原田義昭Blog

自由民主党衆議院議員原田義昭(福岡5区)が国会での論点、世間で話題になっている事や身近な話題まで率直に論じます。

白鵬、横綱に                5月30日(水)

2007-05-31 09:18:08 | Weblog
  大関白鵬が今場所で全勝優勝を飾り、今日遂に横綱に推されました。日記をめくると丁度1年前、同じ場所で白鵬は優勝し、余りの強さに私は「来場所には必ず横綱になるのではないか」(昨5月22日)と勝手な予言をしたのですが、実際は大いに違った。調子を崩し、怪我をしたりで大関としては転落の危機まで低迷。そして今年になって漸く復調、二場所優勝で遂に横綱に選ばれたのです。今度こそは文句なく。横綱とは甘いものでは . . . 本文を読む

悲し、松岡大臣の自殺           5月29日(火)

2007-05-30 09:02:30 | Weblog
  昨日は松岡利勝農林水産大臣が自殺するという衝撃が全国を走りました。現役の閣僚としては戦後初めてということで痛ましいことこの上ない、昨日から今日にかけてテレビ、新聞は殆どこのこと一色です。   安倍内閣では最も元気のある入閣組として大きな期待をされていました。確かに政治資金問題でいろいろと批判は受けておりその都度精一杯答弁はしていたようです。剛毅に振る舞う半面その内心の悩みと葛藤は誰にも言えなか . . . 本文を読む

社会保険庁法案、採決荒れる                  5月26日(土)

2007-05-27 10:58:09 | Weblog
  昨日の国会、夕刻には社会保険庁法案の委員会採決(厚生労働委)が荒れました。採決時の醜態の一部始終が何回もテレビで流れ、国民もきっといやな思いをされたのではないか。法案は度重なる不祥事を起こした社保庁を解体して抜本的に出直そうというもので、公務員の身分を辞めるということなどを内容としていますが(日記 5月9日参照)、民主党らはそれが気に喰わない、気に喰わなければ「実力」(「暴力」と言うべきか)を . . . 本文を読む

大宇宙に向かって「ありがとう」、「ごめん」        5月24日(木)

2007-05-25 09:34:12 | Weblog
  『劇団ひとり』という若い作家でキャラクターがいます。最近はテレビにも出るし、文章もなかなか面白く、また珍しく思想家だと感じます。曰く;   まず自分で一方的に外に向かって「ありがとう」と言いましょう。するとなんだか偉くなったようになるものです。別に何かをしてもらったわけではありません。例えばビルの屋上から視界いっぱいに広がる街並み、多くの建物、多くの人々に向かって大声で「ありがとう」と叫ぶと、 . . . 本文を読む

民営刑務所「美祢(みね)」のこと             5月22日(火)

2007-05-23 16:49:27 | Weblog
  先々日曜日、5月13日、私は山口県美祢市の刑務所開設記念式典に呼ばれていたのですが地元都合で行けませんでした。PFI活用による初の民営型刑務所としてその後もメディアにかなり扱われています。社会的にはかなり高い評価を受けているようです。   もう6、7年くらいなりますが、私は自民党のPFI調査会事務局長としてPFI制度の普及と実践に躍起になっていました。いわゆる公共の仕事を民間資金でやるという制 . . . 本文を読む

「3分でも2時間でも労力は同じ」とタケシ監督         5月21日(月)

2007-05-22 09:27:43 | Weblog
  今行なわれているカンヌ国際映画祭に北野武(タケシ)や松本人志らが監督として出場している。世界の著名な監督ばかりが3分間のセールス・フィルムを作って競演したところ北野武の作品は大変評判が良かったという。北野曰く、3分間の映画も2時間の映画も苦労と労力は同じだ、と。タケシは天才だと私は思っています。彼の書いた本などを読めばみんなそう思うのでは。単なるバカなコメディアンと思っていたタケシが長い年月を . . . 本文を読む

自衛隊の式典で発言したこと             5月20日(日)

2007-05-21 09:47:28 | Weblog
  自衛隊第四師団(春日市)の記念式典・懇親会では1000人くらいの出席者がありましたが、冒頭の挨拶で私ははっきり言いました。「この1月9日をもって防衛庁が防衛省に昇格しました。自衛隊関係者の半世紀に及ぶ悲願でした。今日の会には民主党の方もお祝いに出席しておられますが、防衛省昇格法案の審議では野党の凄まじい反対運動に遭いながら自民党と公明党、与党陣営の必死の努力がようやく実ったのだと言うことを皆さ . . . 本文を読む

拳銃立て篭もり事件。私の1週間。         5月18日(金)

2007-05-19 10:45:12 | Weblog
  愛知県で元暴力団員が家族を人質に民家に立て篭もり拳銃を発砲、警察官を一人射殺、数名を傷害した事件、今日夕刻、2日がかりで解決しましたが、銃砲の所持は絶望的に野放しということが改めて認識されたところです。SAT(特殊攻撃警察)の任務にいたこの殉職警察官は僅か23才、幼児が一人いるという、その痛ましさは表現の度を超えているとしか言えません。   東京でのこの1週間も本当に慌しい日々でした。国会 . . . 本文を読む

民事法廷、長野を往復               5月16日(水)

2007-05-17 20:20:08 | Weblog
  午後国会対策の合間に長野県佐久市を往復しました。小さな民事事件を抱えているためです。私は弁護士活動は余りしていませんが、それでも民法や訴訟法をたまには紐解く、政治や政局の荒波の中では、却って新鮮な気持ちで臨めます。私は議論が大好きです。裁判官を間にして相手の弁護士と理屈だけでやりあう、出来るだけ客観的な証拠に基づき、だからといって結局は自説をいかに押し通すか。お互い、ああ言えばこう言うの類いが . . . 本文を読む

レッドソックス、燃える          5月15日(火)

2007-05-16 09:41:33 | Weblog
  昔の高校留学仲間の集まりがあり、そこにレッドソックスの地元ボストンからの日米夫婦も出席、アメリカの野球事情で大いに盛り上がりました。レッドソックスの地元市民の応援振りは半端ではなく、「たかが野球」という人も少しはいるが、圧倒的に「レッドソックスの試合は生か死かの問題ではない。それ以上だ。」と言われるくらいシーズン中の市民は熱狂するそうです。当然、松坂や岡島の入団が人気沸騰で地元紙には一面トップ . . . 本文を読む