一夜明けて 4月23日（月）

　　昨夜は深夜（早朝？）まで選挙区を走っていました。選挙も即日開票となってすでに何年も経ち今ではすっかり慣れてきましたが、それでも政治関係者しか理解できない珍しい習慣といえるでしょう。選挙といえばその期間中だけと一般の人は思いますが、実際は1年365日、1日24時間、全て選挙活動といっても過言ではありません。この体力、エネルギーがあれば他の社会、経済界や文化、学問どこに進んでも相当のことが出来るであろう、とよくいわれますが、逆に政治の分野しか能がない人が政治家になっているのも事実で、私もただ愚直にこの道を進んで参ります。
　　午後上京して夕方から議運理事会。参議院補欠選挙、地方選挙と押しなべて順調だったか、今週の出足はまあまあというところです。夕方にはバングラデッシュの独立35周年記念パーティで、今や大変親しくなった大使と旧交を温めました。大使は戦争で片足を失った精悍な武人です。私は日本とバングラとの架け橋を任じているのです。