衆議院議員 原田義昭Blog

自由民主党衆議院議員原田義昭(福岡5区)が国会での論点、世間で話題になっている事や身近な話題まで率直に論じます。

犬の命が助かった話                2月18日(月)

2008-02-19 14:45:05 | Weblog
  昨日の京都市長選挙、超大接戦の末、保守系候補が共産党候補に競り勝った。さらに大事なこと、市内2区において電子投票制度が実施され完璧な形で終了、投票集計も20分足らずで済んだという。この実績を踏まえて電子投票法案の審議がさらに前進すれば有難い。

  衆議院財務金融委員会の段取りが今週分は見えてきました。採決をどうするかの前にまずは徹底的な審議をすることが大切で、野党の諸君も少しずつ前向きに対応してくれることが有難い。

  日テレの『大田総理になったなら』の「高速道路の無料化は是か非か」に出演、収録。スタジオの雰囲気にも少しずつ慣れてきて適当に肩の力を抜くことが必要と思うようになりました。今週金曜日(22日)夜8時から放映しますので皆様見て下さい。

  朝一番、地元の後援者から電話、そのご親戚からの相談で、あるとき迷子の子犬を見つけました。飼い主が見つからないので(遺失物として?)派出所に届け出た。警察は2,3日申し出を待ったが飼い主が現れないので保健所に送った。保健所では簡単な手続きを済ませると「管理場所」に送ることになる、管理場所とは野犬の処理場です。その人は慌てて保健所まで行くともう手続きは済みました、あとは管理場所に移すだけですとつれない返事。自分は大変な犬好き、迷子の飼い主を探すために派出所に届けただけなのに、その犬が処分されるなど耐えられない。保健所も警察も絶対駄目と言っているがなんとかならないか。
  秘書が保健所の窓口に電話しても規則です、の一点張り。やむを得ず私が所長さんに電話、たまたまよく知った人だったのですが、規則は規則ですが相手が本当にしっかりした人ならいいですよ、直ぐに捨てる人がいるもので厳しくしているのです、との返事。かくして犬一匹の命が寸でのところで助かりました。保健所の人道的扱いに心から感謝をします。お礼の電話のその裏で元気な鳴き声が聞こえました。

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