スリランカから雇用大臣という人一行10人ほどが訪ねてきました。茨城県内の中小企業にスリランカの若い人を就職させたいとのことですが、明確なスケジュールのないまま日本に来たという多少のんびりした話でした。国会内応接室でしばらく懇談したうえで、まず議論最中の予算委員会を覗くなど国会見学をしてもらい、あと秘書が都内の海外企業者研修協会(AOTS)に連れて行きました。AOTSは発展途上国からの技術研修生を受け入れて国内企業研修を後押しするという経済援助団体で、その設立から私も関わったのですが本件にはかなり役に立つのではないかと思いました。また大臣の願いは3年前のあのインド洋津波で多くの人が亡くなりその子供達を技術学校に通わせたいというのですが、私はそのこともODAの一環として協力するということにしました。私も忙しい身ですが「義を見てせざるは勇なきなり」の諺どおり助けを求められれば見捨てるわけにはいきません、必ず協力するからと言って国会内で別れました。
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