衆議院議員 原田義昭Blog

自由民主党衆議院議員原田義昭(福岡5区)が国会での論点、世間で話題になっている事や身近な話題まで率直に論じます。

江沢民氏の反日思想と日本大使     8月12日(土)

2006-08-18 21:18:19 | Weblog
  中国の江沢民前国家主席の出した本の中に「日本とはいつまでも歴史問題で追求せよ」と言う件りがあった。江氏自身が反日的指導に徹したこと、またそれが今日の日中ギクシャクの本来の原因であることは広く知られており異とするに当たらないが、分かっていてもそれに振り回されるわが国も実に情けない。小泉さんの偉いところは、結局やり遂げるところで、ギクシャクしようとそんなものは意に介さない、いや実は意に介しているが「国民の誇り」こそもっと大事と思っているところが本当に偉いし、国民がいつまでも高い支持を与えている理由もそこにある。
  小泉さんは8月15日に靖国を参拝するでしょう。多分マスコミでは「大事件」になるがなにも外国にあわせて騒ぐ必要はない。日本として判断すればよいことで、それでこそ「内政干渉」を排除したことを意味する。なお私の「公簿抹消論(公的分祀論)」はまさに「内政干渉」を排して初めて意味を持つということを付言しておきます。
  ところで新聞報道では昨年の今頃北京のA日本大使(当時)が小泉さんに靖国に行くなと公電を打っていたという。このA氏とは公私とも親しく私も批判しにくいのだが、どうも線の弱さばかりが目立ちやんぬるかな(やっぱりな)という印象で、こんな大使を置いておくから中国に一方的に押しまくられる。


最新の画像もっと見る