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「いざ鎌倉!腰越強行突破」’08鎌倉・東京建築紀行 その9“思うも涙”

2008年12月09日 20時22分02秒 | DOCOMOMO
 初めて「日本芸術院会館」を訪れたのはもう3年も前のことである。それが自分にとって初の吉田五十八建築体験であった。その時は幸運にも開館日に当たっており、入館し貴重な収蔵品を見ることが出来た。館内部、中庭も撮影したのだが・・・。あの思い出しただけで涙が出そうになる雷事件により(誘導雷サージか。)データが全部無くなってしまった。当時はバックアップデータを取っておらず物凄く後悔したが、文字通り先に立たずである。
 それで今回の訪館では、公開日に当たることを期待していたのだが残念ながら外れてしまった。まあ記憶の中には、あの素晴しい中庭がまだ存在しているのだが。

 「さてそれでは表の館銘でも撮影して帰るとするか」とシャッターを切った。すると何やら光のようなものが写り込んでいる。

 写真撮影に関し素人同然であるので、何がどうなってこんな光が写ったのかは分からないが、何だかこの建築を品格あるものと表しているかのようだ。

「日本芸術院会館」
設計者:吉田五十八 竣工:1958年 東京都台東区上野公園1-30
DOCOMOMO JAPAN100選選定建築(当ブログ7件目)


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2 コメント

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何でこうなったのか (moro)
2008-12-11 08:36:56
さっぱり分かりません(笑)。建築家、芸術家のオーラが写り込んだということにしておきましょう。(多分本当は“レンズが汚れていたから”とかだと思います。笑)
さてご無沙汰しておりました。幸せ指数は上昇中ですかね。BMW買っちゃいましょう!(笑)。
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イルカ・・・ (aya)
2008-12-11 00:45:55
イルカみたいに見えますね~。
不思議な感じです
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