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’07関西建築紀行「激闘編」 其の17“迷いませんように”

2007年07月25日 01時10分08秒 | 建築
 わこさんが自転車で「春日丘キリスト教会」“光の教会”を訪ねる。この教会はJR茨木駅が最寄であるが、タクシーでも結構な時間走るので自転車では大変だ。頑張ってほしい。

 光の教会の外構には、背の高い木が多く植えられている。これらは工事の際にも抜かれることなく残されたものだ。安藤氏があえて残したのだが、施工する側は相当に大変であったようだ。その甲斐あって外構との一体感が素晴らしい建築である。
 通りからは、この木々に隠れて建物本体が分かりずらいが、どうか迷わず辿り着いてもらいたいと思う。

「光の教会」
設計者:安藤忠雄 竣工:1989年 茨木市北春日丘4-3-50


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5 コメント

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わっ(^^ゞ (わこ)
2007-07-25 12:51:27
moroさん、こんにちは。 ただ今、姫路市内を自転車で観光しているところです。投稿して下さいましてありがとうございます。長崎空港からハウステンボスまで約38キロ、塩尻から木曽福島までなど自転車であちこち行ったことがあるので大丈夫です。茨木駅から教会まで松沢池を通り過ぎたところにあるので、約30分くらいで行けると思います。牧師様に自転車で行くことをお許し下さいました。びっくりされたご様子でした。明日行く予定なので、またご報告いたします。
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おー! (moro)
2007-07-25 21:40:58
それはガッツありますねー。教会では素晴らしい空間を堪能してください。
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バスがありまっせ。 (isamu)
2007-07-26 09:16:26
茨木の駅からバスが出ていましたね。

長男が3歳の時、連れて行きました。
とてもすばらしい空間でしたね。さすがに代表作です。
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行ってきました (わこ)
2007-07-26 17:46:16
茨木駅から自転車でゆっくり走って30分、moroさんの仰るとうり、高速道路を過ぎた頃からアップダウンのある道に苦戦しましたが迷わず行きました。帰りは15分くらいでサッと戻りましたが、、、駅前にレンタルサイクルがありました。牧師様にお会いしようと思いましたが、いらっしゃらず一人でどっぷり楽しめました。礼拝堂の入り口が分からずぐるぐるまわってしまったけど、ガラス張りのドアが入り口であることと十字架から出す光も分からずたいしたことないと思いましたが、カメラを撮るとき光の反射に八ッとなりびっくりしました。見上げるより見下ろすような段差にもびっくりしましたが、その段差に車椅子の方はどうやって入るのでしょうか?バリアフリーの難しさは安藤建築の欠点なのかなと思いましたが、、、世界的建築家もきっとそうなのでしょうね。優しい気持ちを抱くより厳粛な感じがしました。
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Unknown (moro)
2007-07-26 22:07:58
>isamu様
☆椅子さんや、わこさんなど当ブログにも自転車派の方々が遊びにいらしてくださいます。isamuさんも昔の血が騒ぎませんか?(笑)

>わこ様
何はともあれ無事で何よりでした。この建築には数々のドラマが有り、一言では言い尽くせないのですが、そのうち記事にしたく思います。
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