モグラ被害

暑くて雨の降らない夏を越えて、やっと涼しくなりました。
雨もそこそこ降るようになり、バラ達も元気を取り戻すだろうと期待していました。
が。雨の翌日でさえ芽が伸びず、葉っぱの縁が茶色くチリチリ。
木屑も出てないしなあ。
・・・あ、モグラだ！
よく観察すると、ノバーリスなんて左半分の葉だけチリチリ。
トンネル掘られて、水が吸えなかったのね。
慌てて全部の地植えバラの根元を支柱でザクザク刺してまわり
トンネルを見つけると突き崩してから水責めです。

モグラの寿命が早く来ますように。

みなもとにお蕎麦を食べに。

パパゾウが糖尿病のキワにいて、糖質制限で体重をコントロールして居るので
お蕎麦屋さんに行くのは久し振りです。
「みなもと」です。

10割と二八の食べ比べの大盛りを、鴨汁で頂きました。
今日くらい糖質贅沢しましょうか、と天婦羅もオーダー。
出来上がるのを待つ間、テーブルに用意された蕎麦の実をつまむのも
楽しみです。


店の横の蕎麦畑では刈り取りの最中で、12月には提供されるそう。



おまけで蜜蜂に蕎麦の蜂蜜を集めて貰って居るそうですが
「どれだけお店に出せるかは、蜜蜂次第ねー」

減らしているのに注文

バラの数を減らしているはずなのに、またポチッと。
ガルテントラム
スリールダンタン
シェンゲンローズ


お隣のおばあちゃんの認知症がどんどん進んでいます。
千円と1万円札の区別がつかないこともあります。
そのおばあちゃんが、うちに庭のバラを欲しがるのです。
嫌なおねだりではなくて、
「あのバラ大好き！喉から手が出るくらい欲しいから
咲いたら切ってね。家にバラが飾ってあると気持ちがウキウキするわー」
そんなふうに。
ついでに、あのバラがうちの庭に来てくれたらとっても嬉しい！って。

そうして我が家から引っ越していったバラが10株くらい。
水やりも剪定も忘れてしまうので、勝手に入ってやってます。
気配で庭に出て来てくれればお喋り出来るし
様子を見ることもできる。

周囲が老人の街になりつつあり、近所付き合いが濃くなって来ました。

ブルーフォーユー

春のような空色ではなく、紫色ですね。

ノヴァーリス

ひっそりと日陰で。

フランシスデブリュイ

深く濃い赤で、うまく撮れません


いい香りがしていました。
気付かなくてごめんね

ビクトルユーゴー

他にも咲いてました。

サラヴァンフリート

ピーターが居なくなって、何にも興味が持てなくて、
ずっと昔のピーターの写真を眺めて過ごして居た。

洗濯干していたら、綺麗なピンクが目に入った。
ぴーさんに「しっかりしろな？季節は過ぎてくんだよ」って言われたっような気がした。


サラヴァンフリート。