最後の防除 2008年09月10日 | 西条柿 31.9度 西条柿最後の防除をしました。今日のは、「イラガ」・・・葉を食いまくる害虫、刺されるとチカッとし痛いし腫れる。「カメムシ」・・・柿の実にくっついて果汁をすする、痕がつき売り物にならない。の対策で「ミスタージョーカー」を散布しました。この薬は収穫前2週間まで使えます。10月になると収穫ですのでぎりぎりOKです。今は、農薬の使用の規制が大変厳しくなっており、違反すると出荷停止になります。
摘果 2008年08月01日 | 西条柿 35.4度 西条柿の摘果をしています。もうかなり大きくなっています。直径が2.5cm~3cm位まで大きくなっています。なんか勿体ない感じですが、思い切って落としています。10月収穫するとき大きいのでないと価値がないからです。実が小さいときは手でしゃくるようにして取っていたのですが、今では鋏でないと落とすことができません。実というものは、葉のつけねに付きます。いちじくでもそうです。うまく鋏を入れないと葉も一緒に落としてしまいます。そこが難しいところです。
土壌分析 2008年06月18日 | 西条柿 31.2度・・・今年最高 蒸し暑い一日でした。 同じ西条柿を栽培している友達と一緒に柿畑の土壌分析をしました。細胞を強くするカルシウムや光合成を担っているマグネシウム等のミネラルが土壌中にあるのかどうか、Dr.ソイルという検査機器で調べました。結果は不足していました。30cmも下の土の中のことですので、やってもすぐ効果があるというものではありませんが、来年・再来年のために今年どうするかが大事です。
開花 2008年05月25日 | 西条柿 22.0度 朝まで雨が降っていましたので、しずくがかからなくなる午後から摘蕾を始めました。蕾がだいぶ膨らんできたなーと思っていましたら、開花したのを見つけました。今日見つけたのは3個でした。蕾の大きさも気温が上がり雨が降って一段とペースが上がったようです。一週間もすれば花盛りだと思います。
初防除 2008年05月17日 | 西条柿 24.1度 今年初めての防除(今回は消毒)をしました。落葉病・灰カビ病対策とスリップス(虫)対策の防除をしました。エコロジー農産物生産者だから消毒の回数が決められています。エコで認められている回数は9回ですが、毎年5~6回に抑えています。柿酢や自家製ストチュウを有効に使っています。 摘蕾(てきらい)も始めました。大きな果実を収穫する最も大事な作業です。摘花・摘果もしますが摘蕾が最も効果があると言われています
摘蕾始める 2008年05月14日 | 西条柿 時々17.5度 風はあるし5月としては寒い日でした。 今日から西条柿の摘蕾(てきらい)を始めました。大きな果実を収穫するために欠かせない作業です。摘蕾・摘花・摘果とありますが、大きな果実を収穫するには「摘蕾」が最も効果があると言われています。葉果比15枚から20枚と言われています。1つの果実に対して15枚から20枚の葉が必要だということです。理想的には、大まかに摘蕾をすませ、その後葉果比にあったように摘果するのが良いとされています。生理落下もありますし奇形果もありますのでそれを見据えて摘果するのが正しいと言われています。我が園では人手でもないため、摘蕾を終える前に摘花に移り摘果をしているのが現状です。
トマトの苗の植え付け 2008年04月19日 | 西条柿 のち午後から16.8度 3日目にようやく雨が上がった。 トマトとミニトマトの苗を求めて、植付けをした。全部で22本。元肥料はEMボカシ。昔は30本位植えていたようだが、間隔を広くして22本(株間隔80cm)植えた。1本当りの収量を上げようとする試みです。
剪定終わる 2008年04月01日 | 西条柿 時々15.7度 西条柿の剪定がやっと終わりました。2ヶ月ちょっと掛かりました。 これが終わるとほっとします。これからは、栗の剪定や防風林の枝おろしや野菜(トマト・きゅうり)の植付け準備、ブルーベリーの施肥、剪定枝の片付けなどいろいろやります。いろんな事ができて楽しいです。
剪定を急がないと大変です 2008年03月24日 | 西条柿 のち15.2度 朝、雨が降っていましたが10時過ぎには上がりました。早速柿畑に上がり剪定をしました。だいぶ芽が膨らんできました。もっと芽が大きく膨らみ柔らかくなると、触っただけでポロッと取れてしまいます。ですから剪定も早く終わらせないと出来なくなってきます。脚立に上がったり降りたりする間にどうしても芽が身体に触れてしまうのです。 昨日は「町内会の年度末総会」があり、19年度の事業報告とか懸案の「下水道工事に伴う公民館の改修」について説明をしました。町内会長としての1年がやっと終わりました。来週、次期の役員を決めると一息つけます。