ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

ブランド

2008年04月27日 | Webiog
19.5度
 西条柿の草刈をしました。元肥をふってあるので、草もものすごく元気よく伸びています。草刈機モアで刈りましたが、少し勾配があるところは疲れました。
 25日はe-あきんど倶楽部の研修会があり出席しました。テーマは「小さなお店でもできるブランディング」。ブランドとは、人が創るもので、約束を守り続ける事だ。これと思ったことをやり続けることだ。お客様と喜びが繋がった時ブランドは完成する。これと思うことを明確にし実践していくことが大切だ。

柿酢のしぼり

2008年04月22日 | 柿酢
21.8度
暖かいと言うより、農作業をしていると暑いくらいの良い天気でした。
私がブルーベリーの草刈をしている間に、妻が「柿酢」のしぼりをしてくれました。今までは、柿のエキスの他に皮や種も一緒に空気を密閉して醗酵させていましたが、今度はエキスだけを空気を通してながら熟成させるのです。今年の12月になるとほぼ酢になります。麻のこし袋を使ってエキスだけを取り出すのですが、麻の目が詰まってなかなか大変な作業です。

トマトの苗の植え付け

2008年04月19日 | 西条柿
のち午後から16.8度
3日目にようやく雨が上がった。
トマトとミニトマトの苗を求めて、植付けをした。全部で22本。元肥料はEMボカシ。昔は30本位植えていたようだが、間隔を広くして22本(株間隔80cm)植えた。1本当りの収量を上げようとする試みです。

ジャムづくり

2008年04月17日 | ジャム
14.1度
今日は一日中雨でした。雨の予報を考慮に入れて、ブルーベリージャムの納品を予定通りしました。納品が済み次第、「いちじくジャム」を作りました。ジャムを煮るのは妻の役目、私はいちじくの原料の重さと糖度を測り、グラニュー糖・ペクチン・クエン酸の量を計算し準備することです。20分位で手際よく作るのがコツです。そうするといちじくの風味を生かすことができます。ビン詰めした後は煮沸滅菌をします。添加物が入っていませんので、これをしっかりやらなくてはなりません。お客様に安全・安心をお届けするためにも。

里芋の植え付け

2008年04月14日 | 野菜
時々16.8度
午前中、ブルーベリーの施肥、まだやっています。草を取り、肥料をやり、籾殻をかけていますので時間がかかります。今日で、半分に当るハイブッシュ種の施肥が終わりました。ラビットアイ種はこれからです。
午後、里芋の植付けをしました。畝間は1m、種芋の間隔は60cm、植え付けた芋は35個です。
明日はキュウリを植え付けようと思い、畑の準備をしました。

施肥

2008年04月08日 | ブルーベリー
18.7度
今日はブルーベリーに肥料を施しました。肥料は、3月15日に仕込んだ「EMボカシ」、ブルーベリーは酸性の土を好むので硫黄の粉を混ぜてやります。木チップを小さな熊手でかき分け汁椀3杯分を施肥します。草が生えていますので草取りしながら施肥します。これが重労働なのです。施肥の後は「すくも」をたっぷり覆います。「すくも」とは米のもみがらのことです。農家の友達のところから貰いました。1本に80リットルくらいのビニール袋1杯分をやるわけですから大変です。今日出来たのは30本位です。1週間くらいかかりそうです。

ひな祭り

2008年04月06日 | Webiog
22.4度
今日は「休み」にして花見見物に出かけました。行き先は安来市広瀬町です。広瀬町には友達がいて、今日まで「ひな祭り」をやっているから案内するよと言ってくれたのでお雛さまを見て回りました。広瀬町は戦国時代、尼子の居城があったところで古い城下町です。100軒以上の家や店で、お雛様が店先や部屋の中に沢山飾ってありました。古いものには江戸時代のものもありました。土雛・立ち雛・木目込み雛・紙で作った雛など珍しいものもいろいろありました。中に入っていくと、「いらっしゃい、どうぞ見てやってください」と言って親切に案内し説明してくれます。広瀬の町に誇りをもって暮らしているなーとよく分かりました。武者行列にも出会いました。本当に歴史を感ずる町でした。
もちろん、桜もきれいでした。

剪定終わる

2008年04月01日 | 西条柿
時々15.7度
西条柿の剪定がやっと終わりました。2ヶ月ちょっと掛かりました。
これが終わるとほっとします。これからは、栗の剪定や防風林の枝おろしや野菜(トマト・きゅうり)の植付け準備、ブルーベリーの施肥、剪定枝の片付けなどいろいろやります。いろんな事ができて楽しいです。