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ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

いちじくジャムを作りました。

2011年03月29日 | ジャム
今日は暖かくて気持ちのいい一日でしたね。
昼間は柿の剪定をしています。

夜、いちじくジャムを作りました。今日のいちじくは7.4kgありました。
昨日の朝から、自然解凍したものを使います。
私の役割は、プロパンガスとコンロなどの設備設置。いちじくの重さの測定。
いちじくの糖度を量り、砂糖・ペクチン・クエン酸の量を計算する。(糖度は45度を目標にしています)
煮沸したビン・ふたをペーパータオルで拭く。
ジャムの重さ(250g)を調整してふたを締める。
出来上がったジャムの糖度を量り、記録する。(今日は250g入りジャム35個できました。)
プロパンガス・コンロを片付ける。
ラベル・商品表示を印刷する。
翌日、キャップシールをドライヤーを使って圧着する。

妻の役割は、まずビンとふたを洗い、10分間煮沸する。
いちじくを煮る。途中で砂糖(半量)・ペクチンを合わせた砂糖(半量)・最後にクエン酸を入れる。煮過ぎるといちじくの風味が無くなる。
ビンにジャムを入れる。
ふたをしたジャムビンを10分間煮沸する。
煮沸したジャムビンは逆さにして10分間置く。
10分すぎるとビンを元に戻す。
翌日、ラベルと商品表示を貼る。

こんな役割分担で作っています。おおよそ2時間半かかります。



いちじくジャムを作っています

2011年03月21日 | ジャム
 農閑期の今、「いちじくジャム」を作っています。1回に作る量は、250gビンで40個前後。年間15回ほど製造しています。売り先は、JAグリーン・スーパーマーケット・小売店と「あんぽ柿」のお客さまにダイレクトメールを送って注文を受けています。「ほりお農園」のホームページからも注文できます。
 東京へ行ったとき、百貨店やスーパーマーケットの食品売り場を廻ったんですけど、「いちじくジャム」はほとんど置いてありません。どうしてでしょうか。
 わたしのいちじくジャムの特徴は、甘さ控えめ(糖度約45度)・プリザーブスタイルです。私のいちじくは、島根県推奨のエコロジー農産物(農薬散布を通常の半分以下に抑えています)なのが最も特長だと思っています。一度味見してみてください。

今年4回目のジャム作りをしました。

2010年02月12日 | ジャム
ときどき小雪 4.3度
今年4回目の「いちじくジャム」作りをしました。いつも1月からの農閑期に作っています。1月初めに、今まで買っていただいた方に「ほりお農園だより」をDMし購入していただいています。個人の方の注文が一段落しましたので、これからはJAグリーンさんなどに卸そうかと思っているところです。今日は33個できました。明日ラベルを貼って出荷します。
読者の方も「ほりお農園」のホームページから買ってくださいね。甘さ控え目(糖度45度)で結構評判がいいですよ。

新しい取扱店を求めて営業してきました

2010年02月11日 | ジャム
7.4度
雨風の強い一日でした。
こんな日に、新しい取扱店を求めて営業してきました。持っていったのは「いちじくジャム」です。そのお店は「須田商店」さんと言って、住宅街のなかにあって、小さな八百屋さん。でも、あまり野菜などは多く置いてなく、お味噌・漬物・クッキー・木製のおもちゃなどがありました。それから「米こうじ」も置いてありました。味噌や甘酒を一緒に作ったりしているようでした。「田舎の森の休暇小屋」と言って、体験型イベントや活動を通して人や自然とのつながりを深める取り組みもなされていました。とても温かい人柄と活動に感銘しました。私も、いちじくやブルーベリーの収穫体験でお手伝いができればよいなーと思いました。もちろん「いちじくジャム」は置かせてもらいました。
須田商店さんのオーナーさんもブログを書いていらっしゃいますので、興味のある方は訪ねてみてください。http://hinata-sudashop.seesaa.net

いちじくジャムを今年初めて作りました。

2010年01月04日 | ジャム
のち 11.9度
夜、「いちじくジャム」を作りました。秋は「ブルーベリージャム」を作っていましたが、年が明けましたので今度は「いちじくジャム」を作りました。我が家のジャムの特長は、風味を大切にするためにあまり長い時間煮ません。せいぜい20分くらいです。甘さは控え目で、43度から45度くらいです。少し果肉が残ったような「プレザーブスタイル」です。250g 600円で売っています。一度お買い求めください。

ブルーベリージャムの製造に取り組みました。

2008年08月23日 | ジャム
時々32.3度
 あるお客様から5月にいちじくジャムとブルーベリージャムを注文いただいていました。いちじくジャムは5月にお届けしたのですが、ブルーベリージャムは原材料が無くお届けできなかったのです。やっとジャムの原材料が確保できましたので朝から製造にとりかかりました。今までは、ブルーベリーを冷凍して年明けの農閑期に製造していたのですが、先の大口注文があったことと、いちじくジャムの原材料を少しでも多く冷凍したいという事情があり今回ブルーベリージャムの製造に踏み切りました。
 冷凍庫は5つの引き出し式で3台あります。毎年1台づつ増やしてきましたが、置く場所もなく、困っていました。今年はいちじくも更に大きくなり収量もアップします。当然ジャムの材料も増えてきます。そんな訳でブルーベリージャムの製造に踏み切り、その分いちじくの冷凍が増やせることになりました。

順調に売れています

2008年06月02日 | ジャム
25.4度
「いちじくジャム」は4月20日からJAくにびきのJAグリーンに出荷しています。お陰さまで順調に売れています。今朝も八雲と津田に6個づつ置いてきました。今日現在117個売れました。きっとリピーターの方が買っていただいているものと思います。リピーターに喜ばれていることは私にとって嬉しいことです。美味しいからだと思っています。残り20個です。
 納品後は柿の摘蕾をしました。
 お昼明け、モロヘイヤとオクラを各2本植えました。モロヘイヤはソーメンなどの薬味に最高ですよね。

あと1回で終りです。

2008年05月20日 | ジャム
19.9度
 天気は回復しましたけど、午後から強風で寒い感じでした。
日中は西条柿の「摘蕾」をしています。夜は「いちじくジャム」の製造をしています。JAグリーンでの販売が好調です。ジャム製造もあと1回で終りです。

ジャムづくり

2008年04月17日 | ジャム
14.1度
今日は一日中雨でした。雨の予報を考慮に入れて、ブルーベリージャムの納品を予定通りしました。納品が済み次第、「いちじくジャム」を作りました。ジャムを煮るのは妻の役目、私はいちじくの原料の重さと糖度を測り、グラニュー糖・ペクチン・クエン酸の量を計算し準備することです。20分位で手際よく作るのがコツです。そうするといちじくの風味を生かすことができます。ビン詰めした後は煮沸滅菌をします。添加物が入っていませんので、これをしっかりやらなくてはなりません。お客様に安全・安心をお届けするためにも。

ブルーベリージャムづくり

2008年02月07日 | ジャム
4.2度
今日、朝起きたら雪が5cm位積もっていました。そして一日中雪でした。日中は町内会の総会の案内などを作っていました。夜は「ブルーベリージャム」を作りました。いちじくジャムと同じように、ブルーベリーの糖度を測りグラニュウ糖の量を計算します。量が7kg近くありましたので煮るのに時間がかかりましたが、それでも30分で仕上げました。長く煮ると風味が飛んでしまいますのでほどほどにしないといけません。38個できました。