ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

ぶり

2006年12月30日 | ジャム
時々5.4度
今日は神棚の掃除、本や書類の整理をしました。
午後、「ぶり」をさばいて刺身を作りました。あまり上手ではなく、骨の上にたっぷり身がつき、荒汁やぶり大根に貢献しました。

2006年12月29日 | ジャム
3.5度
朝起きてみたら一面の雪景色、8cmも積雪がありました。
昨日ついた餅を持って、お寺に年末の挨拶をしがてら、仏様にお供えして来ました。
午後からは郵便局・みずほ銀行・農協を回って入金や残高を確認し、金銭出納簿に記帳しました。

初雪の中、元肥

2006年12月28日 | いちじく
5度
午前中、昨日の続きで草刈をしました。その後、いちじくに元肥をするため、肥料を撒くところを耕運機で耕す。
午後、雪が降ってきました。初雪です。そんな中、有機化成肥料801を20kg撒きました。

お掃除その1

2006年12月27日 | 西条柿
13.7度
柿畑の道の両側にU字溝が通っていますが、柿の葉がいっぱい溜まっています。今日は二人でそれを全部かき集めて穴(柿の木を伐採し根を掘りあげた穴がいくつかあります)の中に捨てました。汗だらけになり風邪を引きそうだったので下着を替えました。
午後からは、栗の木の下のところを草払機で草を刈りました。

年賀状

2006年12月26日 | ジャム
11度
昨夜年賀状の宛名を印刷し、今日は各人への想いを描いて一筆コメントを書きたして出来上がりました。今までは150枚ほど出していたのですが、今年はあんぽ柿などを買っていただいたお客様にお礼の気持ちで賀状を出しましたので200枚になってしまいました。

後片付け

2006年12月25日 | あんぽ柿
13度
近所の方から頼まれていたあんぽ柿・柿酢を配達しました。
それが終わってから後片付けに取り掛かりました。まず、柿を吊るすピッチ(書類をはさむ金具)を洗剤につけて洗い、乾燥機で2時間乾かしてしまいます。ピッチを吊るすステンレスの棒も洗って元のところへ置きます。台車はビニールをかけて埃が付かないようにして来年の秋まで休ませます。
「今年もご苦労様、来年も頼みますよ。」と声をかけて。

大失敗

2006年12月24日 | あんぽ柿
11.5度
昨日は第9回あんぽ柿の個包装をしました。途中冷凍に出し、再度乾燥させたものを個包装しました。結果は大失敗でした。仕上がり色が飴色にならず黒ずんだ色になってしまったのです。あんぽ柿とは言えません。JAに出荷することは断念しました。ハッポウスチロールのトレーとビニール袋を買ってきて、4から5個入れて封をしました。
今日は商品表示を作って青果市場に全て出しました。電気代や人件費もかけてやったのに大損です。来年からは9回目はやりません。
妻は「失敗をしないといいものは作れないし、いい勉強になったがね」と、また「今年は厄年だったけど、最後になってやってきたわね。来年はいいことあるわね」と慰めてくれました。

JAに出荷

2006年12月22日 | あんぽ柿
12.9度
今日はJAにあんぽ柿を出荷しました。47箱(780個)を出しました。他に個人から注文があったのを荷作りをして出しました。明日は最後の個包装があります。うまく乾くといいんですけど。心配です。

微生物による土づくり

2006年12月21日 | 農業一般
のち10.9度
ビパックス農法の田中先生が来園して下さいました。私が、ブルーベリーやいちじくの研修会で「潅水しない、省労力」栽培の話をしたところ、それは土づくりが出来上がっているところの話で、微生物による団粒構造ができていないところでは、水と酸素の供給が不可欠であるとおっしゃった。むふ、なるほど、排水を良くするために微生物の投入が不可欠である。

第8回あんぽ柿の個包装

2006年12月20日 | あんぽ柿
12.8度
昨日はいちじくの剪定をしていました。
夕方から「認定農業者協議会」の役員会があり出席しました。その後忘年会があり大いに飲みました。
今日は第8回あんぽ柿の個包装をしました。終わってから、今朝一番で冷凍倉庫に預けてあったあんぽ柿(45%位乾燥させたもの)を引き取って来たのを再度吊るして乾燥機にかけました。24・25日頃には個包装できると思いいます。途中冷凍は始めてのことですので出来上がりが心配です。