ほりお農園の農作業日誌

「西条柿」と「ブルーベリー」と「いちじく」を栽培しています。加工品として、「あんぽ柿」・「柿酢」を作っています。

資料提出

2006年06月30日 | 農業一般
のち28度
午前中、認定農業者に課せられた「17年度作物別販売数量・拡大比率」の資料を作成し市役所農林課まで提出する。認定農業者も19年7月で満了する。再認定を受けるか迷っているところだ。
ついでに農林課基盤整備係に訪問し、堤の草刈、侵入禁止の柵を作ったことを報告する。市役所指定の進入禁止の立看板を作ってくれるのをお願いする。今年9月頃施工とのこと。
午後、柿酢が完売したので100リットルタンクを洗い今年の仕込みに備えた。

準備不足

2006年06月29日 | 農業一般
ときどき29度
フルーベリーの発送には、カップに貼るラベル・梱包用の箱・製品のしおりなどが必要だ。ラベルシートが不足してきたので大手電気店に購入しようとしたが在庫なし、しかたないので取り寄せてもらうよう頼んだが2・3日して廃盤になりましたとの返事。代替品にさらに4・5日かかる模様。しかたなくノーカットのシートに印刷してはさみで一つ一つ切り取ったわいいがシートを剥がすのが一苦労。梱包用のダンボール箱も間に合わなくなり、カップを固定する円を一つ一つカッターで切る始末。などなど今回は準備不足がたたって余分な仕事が増え、柿の摘果に影響がでている。
準備万端にしないととんでもないことになる例。いちじく・あんぽ柿の時の教訓。

いちじくジャムの評判

2006年06月28日 | いちじく
ときどき29度
蒸し暑い一日でしたね。
午前中、ブルーベリーの発送をしました。
午後からは、いちじくジャムを作りました。妻との役割分担は25日のブログを見て下さい。いちじくジャムの販売が予定数量をオーバーしましたのにまだ注文が来ます。東京ではあまり売られてないようで、珍しいようです。前回送った(27日着)分の感想が届きはじめています。味も美味しいしラベルもかわいいと評判は上々のようです。

摘果

2006年06月27日 | 西条柿
27度
今日は蒸し暑かったですね。
久しぶりに柿の摘果をしました。果実がもう1cm以上になっているのです。早く摘果を済ませないとその分果実の肥大が遅れることになります。ブルーベリーの収穫やいちじくの管理などでなかなかはかどらない状態です。

夜は、妻が収穫してきたブルーベリーを選果してカップ入れをし、明日の発送の予定を立てて、送り状・請求書を作ります。
ブログを書き込んでお休みなさい。

ブルーベリーの発送

2006年06月26日 | ブルーベリー
のち26度
今日は、ブルーベリーといちじくを発送した。
妻がブルーベリーを収穫し選別しカップに100gづつ入れる。私が送り状を発伝させ請求書をつくり、100gカップを5個づつ箱詰めし、いちじくジャムを紐で絡む。
いちじくジャムは完売した。ブルーベリーは毎日注文ファックスが入っており今のところ順調だ。

代みての会

2006年06月25日 | 農業一般
時々24度
午前中、堤の草刈り、6月第4週目の日曜日に行うと決めている。地権者の4人で草刈り、立入り禁止の柵を施した。昨年もやったがすぐ取り壊されてしまった。今年は金属製のパイプでしっかり固定したものを作った。今どき、堤などの水難事故などがあるとすぐ管理責任が問われる。堤で魚釣りなどを禁止しているのだ。
午後はブルーベリーといちじくジャムの出荷作業をする。

夕方6時半、代みての会を催した。水稲の田植のご苦労を慰安する行事だ。奥さん同伴で13人集まった。農業は一人では効率よく仕事が出来ない、奥さんの協力があって初めていい仕事が出来るのだ。そういう意味で奥さんへの感謝を込めての催しだ。市内の料理屋さんで宴会する。昔は地域の公民館で折などを取ってやっていたものだが、とかくご婦人の労力(お酒の燗・後片付けなど)によるところが多く最近では外部に出てするようになた。妻も大いに気分転換になり良かったようだ。

いちじくジャムの製造

2006年06月25日 | いちじく
6/24 時々25度
午前中はブルーベリーの発送。
午後はいちじくジャムの製造。先日教わった通りに、まずいちじくの糖度を測り、それに基づきグラニュウ糖・ゲル化剤ペプチン・クエン酸の量を計算し準備する。
ジャムを煮詰めるのは妻の役目。ビン詰め・殺菌も妻の役目。ラベルの印刷、商品表示の制作及び印刷は私の仕事。今日中にやっとできた。
売れ行きは順調。明日は発送だ。ブルーベリーと一緒なのでちょっと面倒だ。

抱き合わせで売ろう

2006年06月22日 | いちじく
25度
今日は久しぶりの雨。 農作業は休み。バンザーイ。

朝からファックスの嵐!!!。「ほりお農園だより」を見て沢山のお友達がブルーベリーといちじくジャムを注文してくれたのだ。ほんとうにありがたい。
「いちじくジャム」は送料もかかるし売れるかなーと心配していましたが、ブルーベリーと抱き合わせで注文すれば送料も割安となるわけで、こういう売り方をすれば売れるんだということが解った。

注文が来たお友達に電話やメールで受注のお礼するのがとても嬉しい。農園だよりを一つのきっかけにコミュニケーションできることがありがたい。

とうもろこしのカラス除け

2006年06月21日 | 野菜
時々28度
午前中、柿の摘果する。
午後、畑周りの草刈ととうもろこしのカラス除けをする。昨年、とうもろこしはカラスに食べられて全滅した。今年はそうはさせない。ネットを張った。これで完璧だ。

大口注文メール

2006年06月20日 | ブルーベリー
30度
朝から「農園だより」の封筒詰め、あて先ラベルのアウトプットと貼り付け、差出人のスタンプ押し(まだ専用封筒が無いため)などして約180通メール便を出した。これからどれだけ反応があるか楽しみだ。
昨年ブルーベリーの注文をくれた人から注文メールが入った。5ケース(100g*5*5)の大口注文だ。早速妻が炎天下収穫してくれた。
これからもこんなペースだと嬉しいなー。