JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ダイヤモンド犬

2013-06-08 11:06:43 | Weblog
犬にダイヤモンドを探させる、可能か。 石を削るとき、カーボナードが出る石は柑橘系骨臭を放つ。 行き先はワンコに任せるようにしている。 それは、ありふれた石コロでした。 それでも何か感じるものがあったのでしょう。割ると、 ヤスリとして使えそうな石でした。 暫くヤスリとして使いましたが、硬かったので、また叩く。 そして、現れた100カラット、比重2.7。 ここにも白金。 今度のは鉄なし、無色 . . . 本文を読む
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ゴンドワナの噴火

2013-06-07 12:29:45 | 北上島地球史
タイトルは藪川の葉水にあった熔岩です。 御大堂の石は、ヤブーカルデラを作った火山からの溶岩と考えます。 外山川と米内川の合流点付近の岩です。 御大堂の石に付着している溶岩と同じで、見た感じで、 カーボナード、液体結晶炭素、カルシュウムからなる超塩基性熔岩です。 噴火しないで残ったものと思います。 そして、合流点付近の道路脇の土の中から、 水に浮くカーボナードです。 ダイヤモンドが川の様 . . . 本文を読む
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ゴンドワナの溶岩

2013-06-05 11:42:09 | 北上島地球史
鉱物は含まれる成分の比率で名前が変わるようで、正確な表現は困難。 この石は超塩基性火成岩・キンバーライト、あるいはカーボナタイトか。 昨日の続きです。 僅かですがカルビンの玉。 こちらは、カルビンから生まれた結晶、ピカピカです。 透明な液体ダイヤモンド。 圧力溶解劈開面 圧力溶解で集まったとすれば金か。 白金にしては光沢が弱い。 その隙間に液体炭素が染み出して結晶化。 オレンジ . . . 本文を読む
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ゴンドワナの痕跡

2013-06-04 12:28:29 | 北上島地球史
友人が竹の子取りに出かけるというので、私も。 と言っても、私は石探しですが。 山奥の岩手の更に山奥の御大堂。こんなときでもないと、 とても行こうなどという気にはなれません。 岩手山と姫神山。 今度の土日は竹の子取りのクルマでいっぱいになるという。 ここはヤブー・カルデラの外輪に当たります。 ロディニア超大陸があった頃、ヒーノ火口が噴火、 超大陸分裂のとき崩落しカルデラとなります。 当然、溶岩流 . . . 本文を読む
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早いね

2013-06-03 08:36:58 | ダイヤモンド
指標が揃ったところで、石界の返事の早いこと、120カラットです。 風化した紫蘇輝石があった。 眺めていても、しょうがないので割る。 輝石にしてはおかしい。硬度10。 根気よく叩いて、硬い所が残った。 スチュワータイトとカーボナードのコーテッドか。比重2.9。 キンバーライトに原石が乗っかている写真があるが、 展示用に加工したものであろうか。 硫酸で煮沸するとピカピカの石になるというが、 . . . 本文を読む
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クロムで勢揃い

2013-06-02 10:20:17 | ダイヤモンド
ちょっと寄り道。 http://www.mowa.jp/info/metal_gold.htm 金はヨードチンキに溶けるそう。 もしかすれば赤紫色のガーネット。 大凡でいいので融点を知りたかったのですが、鉱物ですから。 金の融点は1064度ですから大抵の鉱物は個体です。 と考えると、黄鉄鉱ですが。いつまで経っても錆びる様子がありません。色は金風。 この石、途轍もなく硬いです。白いダイヤモンド . . . 本文を読む
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カラット晴れた

2013-06-01 11:35:21 | ダイヤモンド
初夏の日に、カラットへ道は続くのか。 これがチタン鉄鉱でしたか。 炭素がサンドイッチになっています。 ということは、この石もチタン鉄鉱。 微小三角形にトライゴンが光っています。 そしてこれも、チタン鉄鉱。 色だけガーネットの赤紫。 こんだけ揃うとピクニックはパイプ探し。 . . . 本文を読む
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