JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

早いね

2013-06-03 08:36:58 | ダイヤモンド
指標が揃ったところで、石界の返事の早いこと、120カラットです。

風化した紫蘇輝石があった。
眺めていても、しょうがないので割る。
輝石にしてはおかしい。硬度10。

根気よく叩いて、硬い所が残った。

スチュワータイトとカーボナードのコーテッドか。比重2.9。

キンバーライトに原石が乗っかている写真があるが、
展示用に加工したものであろうか。

硫酸で煮沸するとピカピカの石になるというが、
中身はダイヤだと信じて眺めれば、黒でもいいっか。

ダイヤモンド砥石で研磨しました。鉄入りですから透明にはなりませんが、

不思議な光り方をします。
鏡では、太陽を写すと眩しくて見えませんが、この石には太陽が映ります。
強い反射は数度それた所で起こります。
軟らかくて強い不思議な反射です。

正確な比重を求めるために、100g釣り式バネハカリを使用した。
3.5と2.9では意味する所がとんでもなく違う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クロムで勢揃い | トップ | ゴンドワナの痕跡 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ダイヤモンド」カテゴリの最新記事