JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ゴンドワナの溶岩

2013-06-05 11:42:09 | 北上島地球史
鉱物は含まれる成分の比率で名前が変わるようで、正確な表現は困難。
この石は超塩基性火成岩・キンバーライト、あるいはカーボナタイトか。

昨日の続きです。
僅かですがカルビンの玉。


こちらは、カルビンから生まれた結晶、ピカピカです。

透明な液体ダイヤモンド。

圧力溶解劈開面


圧力溶解で集まったとすれば金か。

白金にしては光沢が弱い。

その隙間に液体炭素が染み出して結晶化。

オレンジ、黄色、無色、青、板状結晶のスチュワータイトです。

こちらはフィルム状。


材料だけは大量にあるのですが、大きな結晶は見当たりません。

石は硬いが粘りが無い。

引用≪
岩石中では,石英や方解石などの溶解しやすい鉱物が選択的に溶解し,有機物や黄鉄鉱などの不溶性鉱物が最大圧縮主応力軸にほぼ垂直な面上に濃集し,劈開(微細な不連続面)が 形成される.これが圧力溶解劈開と呼ばれる.≫
http://mishi.weblike.jp/presurecleav.html

圧力溶解も単結晶化に関係するか。

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