青紫色のキレイな蝶でした。
樹液を吸っています。
長いこと待ちましたが、ついに羽を広げることなく飛び去りました。
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キンバーライト風の石。
石鋸で凹みを作り、タガネで叩くとキレイに割れます。
一瞬、どきり、ついに出たか単結晶、
フィルムです。
比重3.3ですから、密度の高いカーボナード。
白金風に光っているのは結晶炭素と思う。
微小三角形が見えます。
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大きな固まりには真っ直ぐな線が入っている。
この場合は割れて劈開面が現れたが、線だけの場合もあるようだ。
確かに、圧力溶解劈開面は広く大量に液体結晶炭素を集めるには理想的だ。
破砕機は大型化し、現在は1Kg。
破砕前
破砕後
これも多結晶か。
外観は単結晶、比重3.1。
コーテッドだと嬉しいのだが、硬くて歯が立たん。 . . . 本文を読む
引用
≪六方晶ダイヤモンドとの別名を持つロンズデーライトは、ダイヤモンドよりも58%高い硬度を持つことが計算により予想されている。≫
「計算により予想」とは、
≪自然界においては、隕石が地球に衝突した際の巨大な熱と圧力によって、隕石中のグラファイトの構造が変化し生成される。≫
≪顕微鏡でしか見えないほど微細な結晶≫
そんな物が私の机の上にあろうなど、あろうはずもなく、
私が認定する硬度10の . . . 本文を読む
引用≪
CaTiO3(灰チタン石)という天然鉱物が知られている。これは正式にはペロフスカイト(一般的にはペロブスカイト)と呼ばれている。100年ほど前にロシアのПеровскит伯爵により変成岩の中に発見された物質であり,≫
http://www.titech.ac.jp/about/introduction/html_chronicle/396/396-5.html
オキシ窒化灰チタン石の生成 . . . 本文を読む
タイトルは溶岩の中の小さな粒だが、
古人はもっと大きいやつを見つけていたかもしれない。
祠の前に石。
ダイヤモンドの結晶は微小なスチュワータイトと微小な三角から始まる。
これは、更に結晶化が進んで小さな粒になったところ。
核マントル境界からの噴出と思う。
祠の前の川には一面の赤い石。
シャクーからの溶岩。
古人には異界だったに違いない。
何の碑かは分からないが、台座がすごい。
この赤は . . . 本文を読む
いつもはクルマから離れようとはしませんが、今日は行く気満々です。
柑橘系骨臭が漂っているのでしょうか。
ここは源衛門沢。
藪川地区大石から米内川へ、現氷河期の氷河が通ったと思われる沢。
路上に落石がありました。
カーボナタイトです。
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もう数か月同じですが、飽きずに食べてくれます。
人参半分、玉ねぎ小半分、カリフラワー1/3、ジャガイモ小1、
鶏肉120グラム、SBチリパウダー4グラム、塩1/3つまみ、
黒砂糖2、水200cc、中火で20分。
水が無くなりかけたら、
無塩バター6ミリ厚、ライス大さじ山盛り1を加え、
かき混ぜれば出来上がり。
チリパウダー(赤唐辛子)の殺虫力は絶大。
先週、山に入ったときに熊のダニを貰ってき . . . 本文を読む
見た感じ金粒だったが、写真で見るとトライゴンでいっぱい。
キンバーライトの圧力溶解劈開面に、
金色に光っていたはずですが、
これにも三角の光る点。
LEDライトに蛍光性を持つのか、青。
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キンバーライトです。
断面。表面は焼けて黄色、中は青緑。
表面の画像。画面下の青灰色は液体結晶炭素です。
看板に偽りなし。中には透明の単結晶炭素。
黒く見えていますが、反射に露出を合わせているためです。
コーテッドではない粒が入っていたのか、
コーテッドが割れて、光る面が出たのかは不明。
証拠品として保存。
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