JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

クロムで勢揃い

2013-06-02 10:20:17 | ダイヤモンド
ちょっと寄り道。

http://www.mowa.jp/info/metal_gold.htm
金はヨードチンキに溶けるそう。

もしかすれば赤紫色のガーネット。

大凡でいいので融点を知りたかったのですが、鉱物ですから。
金の融点は1064度ですから大抵の鉱物は個体です。
と考えると、黄鉄鉱ですが。いつまで経っても錆びる様子がありません。色は金風。
この石、途轍もなく硬いです。白いダイヤモンドゲルに溶けたガーネットであれば、
金でもありうる事かもしれない。

クロム鉄鉱。

タイトルの石の右半分の黒い所です。条痕色は赤ワイン。

左半分の赤い所は、硬度10、条痕色ダイヤモンド。

私が認定する硬度10の硬度計は測定不能。
上、硬度計で力一杯引っ掻きましたが、傷にはなりません。
中、赤い石のクローズアップ。
下、カーボナード、赤い石から付いた条痕、ぎらぎら。


これで勢揃いです。クロム透輝石、下半分です。上は灰チタン石。


これで100カラットは見つかったも同然。
石界の神は期待を裏切らない。


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