JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

なかなか出ない

2016-05-29 10:38:51 | 北上島地球史
三角形の結晶が見えています。ダイヤモンドかもしれない。
ダム工事で、あちこちから石が運び込まれていますので、出所不明。
もしかしてキンバーライト。

こちらは昔からここにある石

川の水がキレイに洗っています。コピルバラ島を造った溶岩と思うのですが、
汚れていることもあって、じっくり見たことがありませんでした。

眼球片麻岩と同じでしょう。

インドにあるという過去記事。2013-10-05「単独行動」
http://blog.goo.ne.jp/xbolt/e/22792a19dd89333c0e64ee459be0cb1b

≪片麻岩は、組成による分類ではなく、変成作用を受けた条件によって分類される。≫

北部北上島はヌーナ大陸成立のときにシベリア大陸と衝突したと、最近の推理。
このとき、インドがどこにあったか気になります。南部北上島はインドか。

http://www.jlifeus.com/e-news/106/geology.htm

インドに同じ片麻岩があるとすれば、グレイトモーリー噴火はヌーナ分裂の時。
石が「違うぞ」へ。

こちらも昔から沢にあった石

雫石の珪化木は火砕流に飲み込まれ粉砕されていますから黒く角があります。
年輪も今の木風です。
根田茂のこの珪化木はリンボクのようです。
珪化に火山活動は必要ではなさそう。
≪樹木が埋没した後、ケイ酸分(SiO2)を多量に含んだ溶液が樹幹に入り込み、≫
ケイ素は地下水に多く、火山地帯で濃度が高くなる。

シベリアとカナダに挟まれたのは、アークティカ大陸の時、
2018-03-30「名古屋遠征」へ、
以下の文に修正。

南北北上島を乗せたシベリア大陸がカナダ又はカナダの破片に衝突したとすると、
2016-11-01 「三陸地溝帯」長内川の花崗岩はカナダ。

≪ロディニア大陸とは、約10億 - 7億年前に誕生し、約6億年前に分裂したと考えられている≫

これしかないようだ。
大陸図からも、衝突後も海だった。はたして、南北に同じ堆積層があるか。風化花崗岩は。

≪マリノニアン氷河時代(約7億3000万年前~約6億3500万年前)≫
≪原生代後期のスノーボールアースにおいては、当時地表の陸地のほとんどが赤道近くに集まり超大陸ロディニアを形成し、≫

2014-08-12「もやもや超大陸」ヒューロン湖氷河堆積物
2014-08-14「コマッチアイ」アカスタ片麻岩
2014-09-19「南はヌーナ大陸」タービタイト、アノーサイト
2015-06-01「35億年前の痕跡」平庭、ライナイ火口

ライナイ火口、オーディ火口の噴火がロディニア分裂のときとすればカリウム質溶岩はうなずける。

2016-03-18「日戸桜見物」古い風化花崗岩
2012-11-20「遠野盆地」

風化花崗岩の層はロディニアの時に熱を受けで脆くなり、この層にカリウム質溶岩が貫入した。
根田茂は、ロディニアでは氷河湖、パンゲアでは北の海。

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