JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ハンターは止まらない

2014-05-06 23:26:50 | 北上島地球史
フリーマーケットがあるというので見学へ、つどいの森、なかなか良いところです。
私の花粉症はピタリと止まりました。ついでに、ぬさかけの滝を探査。
ここも大雨で通行止めになっています。

南昌山への道は通行不可。


ダイヤモンドハンターは止まらない。ぬさかけの滝


足元の石はキラキラ

外れそうな割れはありません。解明は進む。

いかにも金の様に見えますが、灰チタン石です。
CaCO3からCがTiに入れ替わればCaTiO3になります。
あまったCが金色のフィルム状結晶炭素に変わるのだろうと思います。

灰チタン石が出来るのはマントル下部なそうですから、ホットプルーム噴火ということになります。
日本を中国から独立させた噴火の痕跡は男鹿半島かなと思うのですが、
溶岩は黒でここの物とはまったく違います。
北上島がルイビル・ホットスポットの上を北上中に噴火が起きた、ありそ。
大陸に衝突してから分かれたか、分かれていた日本列島に衝突したのか、
その違いはどんな風に表れるのか、謎は深まる。

http://ci.nii.ac.jp/naid/110007157018
≪岩手県雫石盆地の西部より産出した中新世魚類≫
≪いわゆる深海魚類≫
≪現在の四国以南の太平洋沖合魚類相に極めて近い≫

ますます、列島衝突が濃厚になってきました。
2000万年前、北上島は太平洋を北上中だった。


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