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石見に岩見ダムへ

2016-10-20 00:31:37 | 北上島地球史
洪水玄武岩を噴出した火口はないのか。西を眺めていると、

放射状の山並、赤丸にありそうだ。
保証された好天、出かけるしかない。岩見ダムを目指す。

筑紫森岩脈は第三紀中新世の黒雲母流紋岩。
http://www.geosociety.jp/faq/content0098.html
ここより詳しいサイトは見つからない。

ダム脇の岩壁、

期待した柴倉峠の洪水玄武岩は見当たらず、
状況から岩脈もこの岩と同じであろうと登山は止め、小石を集めて帰還。

岩壁の下の黒い石、鉄を多く含むようだ。ファーブルで、

あれ、球体あり、プルームか。単純ではないぞ。

第三紀中新世の火口はオレンジ丸と思うが、
プルーム噴火なのか、別にあるのか。
日本海はプルーム噴火によって出来たという話もある。登っておくべきだった。

続いて、集めた小石、

ありましたね。
田沢湖西の最初に流れ出したと思われる洪水玄武岩です。

こちらは、二度目に流れ出した洪水玄武岩、


特徴は、最初のものはカルシュームで粒を固めたように見えます。
二度目は、全体に溶けている感じがします。
ダムの脇の小石ですから、小石になる前はもっと高い所にあった。
横臥、怪しくなってきたぞ。オレンジの火口からはやや離れている。
岩脈が洪水玄武岩の可能性は、さて。

3つ目の小石は、

花崗岩、偉く固い。
透明な部分に球体が見える。青は光共振によるもので球は透明だ。
選んで集めたのではなく、3種類だけということは、大陸の基盤岩と見て良いのではないか。

この地区に入って最初に目に入る岩壁、

溶岩流だ。丸い出っ張りは溶岩が流れるときに飲み込んだ石、
壁の下に黒い溶岩とともに落ちている。

右下は花崗岩。
(2018 1 5 この岩壁、ヌーナ分裂のときの含炭素珪長質岩のように見える。田沢湖西の溶岩が東西衝突前のシベリア大陸だとすれば、矛盾なし。イワミー火口はヌーナ分裂)

黒い溶岩は、

炭素かと思ったが、ファーブルで見ると透明だ。

分析装置に載せると燃える赤い炎。


燃焼前と後、

二眼で見ると燃えて凹みが出来ているのが分かる。

炭素結晶で透明、これって何。

もしかして黒雲母流紋岩。

最後に赤い花崗岩、

北上島にもあったように思う。サンゴ由来か。(ロディニア分裂のカリウム質プルームかな。2018 1 5)

太古代の花崗岩
http://www.tku.ac.jp/~z-granit/taikodai1.html
≪35-30億年前頃の岩石が、まとまった地質帯として産出するのは西オーストラリアのピルパラクラトンや南アフリカのカープバールクラトン、南インドのインドクラトンである。≫
偉く固い花崗岩は、カープバール、インド、どちらか。
バールバラ分裂後の25億年前頃に分裂、片割れは南極大陸になったのかもしれない。

日本列島はユーラシア大陸から分裂
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6418834.html
≪太平洋プレートやフィリピン海プレートに
よる付加体は、中央構造線以南の南九州、四国南部、紀伊
半島南部のもので、≫
≪2000万年前に地溝帯≫

ザクッと一致しますね。
1.5億年前頃、ユーラシア大陸が中緯度にあり東西衝突が起きたとすれば、
年輪のある樹木の化石、魚の化石、柴倉峠の衝突、田沢湖の何故、すべてが納得。
(東西衝突はヌーナ成立時)

パンゲア大陸の図を見ると、ユーラシアとアフリカの間で分裂が起き、
洪水玄武岩が流れ出した、ありそう。アフリカ北部の洪水玄武岩、あるかな。

2.5億年前、アフリカ大陸下にスーパープルーム発生、分裂により大量の洪水玄武岩、
南極の洪水玄武岩はこの時のものか。

≪南米大陸の南端部に広がるパタゴニア平原に分布する洪水玄武岩溶岩類≫
には一致
http://nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/epacs/museum3/h1_2_1.htm
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