JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

ロンズデーライト

2013-06-15 12:33:47 | ダイヤモンド
引用
≪六方晶ダイヤモンドとの別名を持つロンズデーライトは、ダイヤモンドよりも58%高い硬度を持つことが計算により予想されている。≫

「計算により予想」とは、

≪自然界においては、隕石が地球に衝突した際の巨大な熱と圧力によって、隕石中のグラファイトの構造が変化し生成される。≫
≪顕微鏡でしか見えないほど微細な結晶≫

そんな物が私の机の上にあろうなど、あろうはずもなく、
私が認定する硬度10の石が軟らかかったということか。

あろうことか、この石は私の基準石を削ってしまった。

密度は高くない。

比重2.7、隙間が多いように見える。

≪ロンズデーライトの構造では連結したシクロヘキサン環の一部がふね型配座をとっている。≫

ふね型、確かにタイトルの形状は荒波に揉まれる船だ。
ということは、この石はロンズデーライト。   (ranbo-na)

強さのわけは「くびれ」にあったか。

中央右上に三角の凹みがふたつ、これもトライゴーン。


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