JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

光る多結晶

2015-12-07 23:20:11 | ダイヤモンド
隕石かカーボナードか。微小八面体の多結晶。

コズミックフロントによれば、宇宙で生まれたダイヤモンドは微小八面体からなる多結晶なそうだ。

この石は、2014-05-14、「衝撃波の痕」で登場している。
これまでは微小球体の集合体だったが、これは角張った粒の集合体だ。

石の重さは1300グラムで、一時は500グラムのピラミッドになりそうだったが、今は

30グラムまで小さくなってしまった。

しかし、その割れた面には三角形が規則正しく並んでいる。

カメラで表現出来ないのが残念。
番組で紹介された八面体と同じに見えるが。

ピラミッドの四角な底辺を横方向から叩くと剥がれ落ちるように割れるから、
写真上下方向から大陸衝突の力が加わったことが推測できる。
無重力の宇宙では単結晶は生まれないという。
ピラミッドの形状になるには圧力が必要であろうことは想像できるが、
無重力下で単結晶になることはないのか、あるとすれば形状は。

ピラミッドが残れば地球生まれ、消滅すれば宇宙生まれだったことになる。

元が大きかったですから、破片の方に本命ということも。
これまでは一つの石から一つだったが、一つだけとは限らない。

ちょっとおもしろい記事
≪2倍の硬度を持つ人工ダイヤが合成≫
http://blog.q-q.jp/200709/article_29.html
≪ナノ双晶多結晶ダイヤモンド≫
http://sustainablejapan.net/?p=4455

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