goo blog サービス終了のお知らせ 

JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

グレイトモーリー検証

2015-09-03 08:58:46 | 北上島地球史
迷説の行方は、志戸平から沢内経由でカルデラ一周。
これだけ広いと、とんでもなく大きな火山になりそうですが、
地溝帯噴火に見られるような噴火だったのでしょう。
相当広範囲に溶岩が流れたと推理します。

地図上、志戸平に入ると岩壁がありますが森です。急ですから、落石。

溶岩に長いこと接触したようです。

プルームが石灰岩を溶かした。
比較のため、大地ノ沢。


新鉛温泉から上の川は両岸が岩です。駐車場から川へ降ると、

期待通りの緑の溶岩。
ファーブルで、

冷え方の違いか、火山弾とはいくらか違いますが、同じプルームと判断します。

岩を探しながら沢内へ向かう。湯ノ沢に、

カルデラの外側の岩。内側は、

チャートでしょうか。落石をファーブルで見ると、

プルームと石灰岩が溶けて混ざっています。

沢の石に、砕けていますが、大地ノ沢に見られる玄武岩に同じです。

比較のために大地ノ沢、

深いところにあったのか球体が見えます。ファーブルで、

割ると花火の匂いがしますので、案外、
ランプロアイトということもあるかもしれない。
となると、ダイヤモンド探し、通うには遠いなー。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 隕石衝突で冬 | トップ | コンクリートの続き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

北上島地球史」カテゴリの最新記事