JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

これもグラファイト

2013-02-25 10:44:20 | ファーブルフォト
クエン酸水に漬けるとアセチレン臭を出す石、あの光り方は
グラファイトではないか。

鉄を数%含みミルフィーユの様に層をなしています。
光るフィルム状の面は非常に硬くヤスリでも削れませんが、
ヤスリの角を力を入れて押し当てると粉になります。

その粉をコールマンのミニガストーチで焼きました。

右が燃焼後です。
全体にボリュームが減っていますが、光っている点の上の部分は良く分かります。
ダイヤモンドからグラファイトに相転移したものか。

更に、この面をダイヤモンド砥石で削ってみました。シェールオイルか、

染み出してきています。

ヤスリによる測定で、硬度8以上はあります。

こちらは目に入れても痛くない大きさ。

グラファイトは100カラット位はあるのですが。

なるほど、これもグラファイト。

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