JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

久々の晴れ

2013-07-20 16:40:09 | 北上島地球史
水を弾いています。

やっと晴れて久々の石探し。
大水の後は石が洗われたり、流れ着いたり、よく見つかります。

ただの石コロのようですが、容姿からキュービックの亜種に認定。

全体に平らな面からなる石。
下に凹み。中央が早く結晶化するために凹みになるという。

カーボナード対決では互角の硬さでしたが、

鉄のヤスリで削れました。表面がグラファイト化している。
比重は3.1。

目の荒いカーボナードで削ると、スチュワータイト、その下に多結晶ダイヤモンドが現れました。

削れるのはここまで。

2個あれば同士討ちで削れるかと思っていましたが、滑るだけで削れません。
道具もなければ技術もない。光るダイヤを妄想するだけ。

http://www.h-hagiya.com/es/diamond1.htm
に地図があります。北上島があったと推理する所にもパイプがあります。
≪原生代のPremier kimberlite中のダイヤモンドのharzburgitic(cpx-free)及びlherzolitic(cpx-bearing)の2種類の起源をもつinclusionの同位体データを議論する≫
≪沈み込んだ海洋地殻起源≫
≪一方eclogite的な包有物は原生代のepisodicなマントルでのイベントを反映している。≫
海洋地殻が大陸下でeclogitic diamondsになったのですか。
≪ダイヤモンドの軟エックス線像→coated grainの発見
 核は自形、clearなのに、外側に包有物の多い層がとりまいているものがある
 ・・・少なくとも2段階の成長、≫
coatedしか見つかりませんが、2段階の成長ですか。

原生代、約25億年前~約5億4,200万年前。
ゴンドワナ大陸は、約6億年前にロディニア大陸から分裂して誕生した。
ゴンドワナ大陸は、現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸とインドを含んでいた。

2段階の成長、ロディニア大陸からの分裂が影響したのか。
エクロジャイトの起源はアフリカと同じ、と思える。

http://www1.tecnet.or.jp/museum/scripts/hpdsp.asp?PARA=3C02
ロディニア大陸を分けた太平洋スーパープルーム。

http://www.scotese.com/newpage2.htm
4億年前、北上島はAustralia北西部の大陸棚にあった。もしかして。
2012年8月8日9日「粘土層を推理する」青い粘土層、
ヤブーカルデラ外輪の氷河傷のある石、などから、氷河の下にあったと思われる。
http://www.scotese.com/late.htm
3億年前、Australiaに接し氷河の北端、Malayaの南端。南中国に接することも可。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=%E5%99%B4%E7%81%AB%E3%80%80%E5%88%86%E8%A3%82&source=web&cd=10&ved=0CGQQFjAJ&url=http%3A%2F%2Fvolcano.instr.yamaguchi-u.ac.jp%2FHAGI1.PDF&ei=5hjtUfqxFujOiAfwwID4Dw&usg=AFQjCNFL4O6xMMExmhgBPh8HfiDJqZKn9w
より、
約1億年前の日本列島

約2200万年前にアジア大陸から分離。
割れ目噴火で出来た見島

紅葉の赤ではないと思いますが、北上川沿いの赤い土と同じに見えます。

最終氷期が終わったのは約1万年前。

ヤブー火山の青い粘土層の上に赤い粘土層が乗っている訳ですから、
割れ目噴火の前に、北上島はイザナギプレートに運ばれてアジア大陸に衝突していた。

http://nire.main.jp/sb/log/eid212.html
によれば、
≪500万年前、南からフィリピン海プレート上の伊豆半島が本州に衝突して半島となる。≫

http://www.nishida-s.com/main/categ3/mtl-nagano/index.htm
西南日本外帯
愛媛と徳島のエクロジャイト、米内川のエクロジャイト、7000万年前に一緒にやって来た。
新潟県糸魚川のエクロジャイトも同じ。
外帯が新潟まで食い込んでいて、それが陥没フォッサマグナの原因になった。
決まりだな。何処からやって来たんだろう。
2013年7月3日「エクロジャイト」

とても同じ石とは思えません。

この石、まだ叩かれていませんでした。
石の上に座らせ、ガツン。
花火の匂いを残して粉砕されました。
未熟物でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上の風 | トップ | 透明に舵を切る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北上島地球史」カテゴリの最新記事