工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

縦長チケット専用陶額

2017年05月25日 | 作品紹介
陶器の額縁作りにハマっていた頃の作品です。
アメ釉の茶色が気に入らなくて二度焼きしてやっと完成。



折角出来上がったのにお気に入りのモネのチケットが無い。
よ~く考えたら3年前の個展の時に違う陶額に入れて売ってしまったのだ。

あの時はまさかミニ陶額が売れるとは思っていなかったし
買ったのがMさんだったので・・・確か500円で売ってしまったのだ。

ほかの展覧会のチケットを探してみたけれど縦長でこの大きさが無い。
そりゃあのチケット専用に寸法を合わせて作ったのだから・・・。

なんであの時Mさんに売ってしまったのだろう。
今更Mさんにチケットだけ返してくれとも言えないし。

仕方がないので別の「割引券」でガマンしよう。
サイズはぴったりだけれど、「チケット」とは全く別物でして。

横長のお気に入り展覧会チケットは色々あるけれど縦長のものは皆無。
いっそのこと、この額を横にして使えばいいだけだけれど。

        。。。_| ̄|○

このまま割引券でいくか横にして使うか、
6月10までに結論を出そう。



ミッキーマウス・カメラ

2017年05月24日 | 作品作り
ディズニーランドとすっかりご縁がなくなりました。
一体どのくらい今までにディズニーにおカネを落としたことやら・・・。

それはさておき、本日の話題はコレ。



勿論お土産、いつ誰から貰ったものやら。
カメラ型ミッキーマウスのキャンディ缶です。

それにしても"最盛期"には一体何十個のディズニー缶があったことやら。
どなたもご経験でしょうが、あの缶、たまるんですよねぇ。

 (余分な話=この場合、「溜まる」「貯まる」どっちでしょうか?)

可愛いので捨てるに捨てられず、オヤジが使うにはどうも何に使ったらよいのか。
そんな中でコレだけは便利でもうウン十年も愛用しています。

大きさもデザインも使い勝手も缶だけにピッタシカンカン。
(イヨッ、久しぶりに山田君、座布団2枚ッ)



こんなかんじで電動ドリルやルーターの"先"の工具箱として使用。
大きすぎず小さすぎず取り出しやすく落ち着いたデザイン。

             📷

ほかの工具と一緒に雑に扱っても丈夫だし重宝してます。
これを書いていたら、久しぶりにディズニー・ランドに行きたくなってきた。








コレなぁんだ?

2017年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム
相変わらず作品展のための準備と大掃除。
そして、訳の分からないモノが出てくる×5いつもの天井裏(正確には屋根裏収納)。

コレなんかいつ何のために買ったのでしょうかネ。
ひょっとしたら貰い物だったのかもしれない。



コレ、何だかわかりますか?
昨日書いた通りヒコーキも模型も好きですが・・・。

それにしても折りたたむ必要があるんですか。
とにかく開くとこうなります。



正解は「折り畳み式プロペラ」でした。
子供の頃良く作った竹ひごに薄い紙を張った翼のゴム動力のアレ。

アレのプロペラじゃないんでしょうか。
それにしても、折り畳まなくってもいいじゃないですか。

とにかく、工房の天井裏は相変わらずのワンダーランド。
次は一体どんなものが出てくることやら。

          🏠

怖い様な楽しみのような天井裏ではありますが・・・。

TYO&NRT

2017年05月22日 | 旅行
さて、月曜日から本日のタイトルの意味が解る人。
ヒコーキ・マニアならばすぐにピンと来るスリー・レター。



なぁんだ、ただの荷物タグじゃないか。
TYOは東京、NRTは成田でしょ、と思ったアナタは初心者。

じゃあ、東京ってどこの空港?
羽田はHNDだし・・・。

正解は成田空港が開港する前、羽田空港が東京国際空港だった頃のもの。
ソウコオヤジが若かりし頃、上海からDC8で帰国した時の思い出の品。

もう一つ、黄色のNRTのタグはNORTHWEST ORIENTの文字の方にご注目ください。
デルタ航空に吸収合併された今は亡き航空会社ですが、ORIENTがついているんです。

この航空会社も後にNORTHWESTだけになったので、レアなタグでして・・・。

(アレッ、ナントカ鑑定団のお宝コーナーに出てくる懐かしオヤジのようになってきたゾ。)

ええいっ、いっそのことお手製陶額に入れて毎日懐かしがってやる・・・と居直って。



6月10日からの作品展にもこの額、堂々と登場しますので
ヒコーキ・ファンの皆様、ご来場お待ちしています。

            ✈

追伸ーTDAのロゴ入り紙コーヒーカップ付属プラスチック製スプーン持ってます。






冥途の飛脚

2017年05月20日 | 作品紹介
ご存知、近松門左衛門原作の人形浄瑠璃「冥途の飛脚」。
浄瑠璃に歌舞伎に文楽に薀蓄を傾けたいところではありますが・・・。

残念ながら、今までに歌舞伎をたった一回みただけでして
せいぜい落語と大相撲観戦がソウコオヤジ全ての日本文化体験。

従いまして「冥途の飛脚」なんて「メイド・カフェ」と間違えるくらい。
(このウソにはちょっと無理がありましたが・・・・)

閑話休題

実は毎度お馴染み Painter Ⅸ で絵を描きまくっていた頃。
葉書サイズの画面変換が出来なかった頃の習作の一枚です。



なんとかピクセルをセンチに直したりレイヤーの意味も知らなかったり。
もう10年も前の事なので、今はもっと使い勝手は良くなっているんでしょうネ。

マウスからペンタブレット、ブラシ機能を使いこなすのに一苦労。
習うより慣れろは語学習得と全く同じだと感心したのもこの頃。

おかげで習作ハガキが貯まるのなんのって。
歌舞伎の次はクラシック・カーに近代建築に招き猫などなど。



さて、なぜ今頃になって大昔のハガキの話題なんだと思っていませんか?
実は、昨日のハガキ値上げのブログを書いていて思い出したから・・・でアリマス。

とにかく優に百枚以上あるソウコオヤジ渾身の自作絵ハガキ、
ひょっとしたらこの中の一枚がアナタのところに今月中に行くかも・・・。

くれぐれもすぐに破り捨てたりしないようにお願いします。m(__)m