◆コナミ日本シリーズ2013第1戦 楽天0─2巨人(26日・Kスタ宮城) 巨人が楽天に競り勝ち、2年連続日本一へ好スタートを切った。先発内海が6回6安打ながら無失点に抑え、7回からはマシソン、山口、西村の勝利の方程式で逃げ切り完封リレー。打線は5回1死一、三塁から長野のタイムリーで均衡を破り、8回には村田の右越えソロで加点した。楽天は則本が8回2失点10奪三振と好投したが、打線が好機を生かせなかった。
あきらめていなかった。亀井は勢いよく伸びる白球を追いかけた。2点リードの8回2死一、二塁。楽天・松井が放った頭上を抜ければ同点というレフトへの大飛球だった。「最初からこの球場は打球が飛ぶなと感じていた。何とか捕ることができてよかった」。ジャンプ一番でグラブに収めると、フェンスに激突しながらもボールを離さなかった。原監督が「いいポジショニングをしていた。スーパープレーだった」と絶賛した美技だった。
両軍無得点の5回無死一塁では、則本の144キロの高め直球を、逆らわずに左中間へ打ち返した。「とにかくつなげることしか頭になかった。真っすぐに力があるし、1、2の3で思い切りいった」。二塁打でチャンスを広げると、1死後の長野の右前タイムリーにつながった。「自分は走攻守できてこそ、評価される選手だから」。言葉通り、攻守で存在感を発揮した。
昨年はCS、日本シリーズとメンバー入りしたが、日本一に貢献できなかった。「1球が大事になる短期決戦だからこそ、09年のように怖いもの知らずで積極的にいかないと」。09年は134試合に出場し、打率2割9分、25本塁打、71打点と過去最高の成績を収めた。日本シリーズでも2本塁打を放つなど、優秀選手に輝いていた。
ポストシーズン前から4年前に使用していたバットに戻した。「今は積極的にいけている」。ここまでCSを含め4試合で11打数4安打、打率3割6分4厘。恐怖の8番打者が、輝きを取り戻している。
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【モントリオール(カナダ)25日(日本時間26日)】SMAP、香取慎吾(36)が25日、フジテレビの番組収録で訪れている当地で、同局系「笑っていいとも!」(月~金曜正午)が来年3月末で終了することについて初めて心境を明かした。
1994年からレギュラー出演。来年3月の終了時にレギュラー出演丸20年を迎えるだけに、開口一番「言葉にならないですね…」と唇をかんだ。この件について、まだタモリと連絡を取っていないそうで、「タモリさんのことが好きなんですよ。この人のために頑張りたいって思った初めての人。自分も(誰かに)そう思わせる人になりたいです」と語った。
「いいともには中居(正広)くんやつよぽん(草なぎ剛)も(レギュラーで)出ていますけど、いいともがなかったら、今のSMAPはないですね」と言い切る香取。番組終了のショックの大きさをうかがわせた。
香取にとって、タモリと一番の思い出は2007年7月に総合司会を務めた同局系「FNS27時間テレビ」。「番組を終えた翌日にタモさんが『食事に行くか』といわれ、1対1で中華料理を食べに行ったことです。『おまえがよく頑張ったからだよ』といわれて、それくらい頑張ったんだな、と思わせてくれた」と笑顔で振り返った。
28日に番組終了発表後、初めて「-いいとも!」でタモリと顔を合わせる。香取は「とにかく、涙が出そうです」と遠くをみつめた。
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女優の上野樹里(27)がインフルエンザでダウンしたことが27日、分かった。この日、都内で登壇予定だった映画「陽だまりの彼女」の大ヒット御礼舞台あいさつを、急きょキャンセル。舞台あいさつは、W主演の嵐・松本潤(30)と三木孝浩監督(39)の2人だけで行われた。
冒頭で司会者が上野の病欠を謝罪すると、客席からは驚きの声。上野からは手紙が届き、「せっかくこのような機会をいただいたのに、駆けつけられずにすみません。大事な日を2人に任せてごめんなさい」とメッセージが読み上げられた。松本は今年1月の撮影から時間をともにした上野の“素顔”を、「芝居してるときは集中して、カメラが回ってなくても役を描き続けるタイプ。現場にいる姿勢がステキでした。意外によくしゃべる楽しい人ですね」と明かしていた。
上野の所属事務所によると、数日前から熱があり、26日に病院でインフルエンザと診断された。もともと28日からしばらくはオフの予定で、舞台あいさつ以外の仕事に影響はなさそうだという。
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米大リーグ、ワールドシリーズ第3戦(7回戦制)が26日(日本時間27日)、ナ・リーグ覇者のカージナルスの本拠地・セントルイスで行われ、カ軍が5-4でア・リーグ覇者のレッドソックスにサヨナラ勝ちした。決勝点が味方野手による走塁妨害でもたらされ、マウンドにいたレ軍の上原浩治投手(38)は無念の表情で肩を落とした。これで対戦成績は、カ軍の2勝1敗となった。
上原が、信じられないような表情でマウンドに立ち尽くした。4-4と同点の九回一死一塁から登板。代打のクレイグに初球を左翼線二塁打とされ、二、三塁とピンチを広げた。次打者ジェイを二ゴロに仕留め、二塁手からの本塁返球で勝ち越し点を阻止した。だが、悲劇は次の瞬間、待っていた。
三走の本塁タッチアウトを完成させた捕手のサルタラマッキアが、三進を狙った二走を刺そうと、三塁へ送球すると、これがそれて左翼方向に転々。これを見た二走はすかさず、本塁に走りだしたが、三塁手のミドルブルックスと交錯してつまずいた。立ち上がって本塁に向かい、左翼からの本塁返球はタイミング的にアウトだったが、主審が三塁手の走塁妨害を宣告。サヨナラの得点が認められた。レ軍にとっては、想定外の幕切れとなってしまった。
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歌手・和田アキ子が27日、TBS系「アッコにおまかせ!」で、次男が窃盗容疑で逮捕され、TBSの報道2番組を降板したみのもんたについて、「今回の決断は正しかったと思います」と話した。和田は、9月13日に報道番組への出演をを自粛し、次男が当時勤務していたテレビ局に関連するバラエティー番組への出演継続を発表したことに、疑問を呈していた。
和田は、26日のみのの会見VTRを見終えた後で、友人でもあるみのについて、「友達であることに変わりはない。けど、いろんなことについてコメントする立場にある人としては、今回の決断は正しかったと思いますね。お友達(の感情)としては別で」といつも「アッコ‐」を生で見ているというみのに、画面を通してメッセージを送るように語った。
既婚者である和田には子供はいない。「私には子供はいないけど」と親としての立場、責任を語ることについて前置きした上で「友達だからかばうわけではないけど、すごくいい判断、決断だったと思う」と繰り返し、話した。
和田は、次男逮捕直後の9月15日放送の同番組で、30歳を過ぎた子供に対する親の責任についてみのに心情を寄せた上で、同情ついて「よく分からないのが、報道番組は自粛でバラエティーは(出る)というのは…。バラエティーは(次男が)いらした局(日本テレビ)でしょ。報道番組は弊社というか、この局ですよね。微妙ですよね」と腑(ふ)に落ちない様子で疑問を呈していた。
みのは9月13日に、司会を務めるTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」への出演自粛を発表。一方で、バラエティー番組である読売テレビ(日本テレビ系)「秘密のケンミンSHOW」と文化放送のラジオ番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」への出演は継続する形となっていた。
みのの次男は今月8日付けで日本テレビを諭旨解雇処分となっている。
※引用しました。