国際サッカー連盟(FIFA)は17日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本は42位から44位に順位を下げたが、アジアの1位をキープ。ウズベキスタンが順位を57位から55位に上げ、韓国も58位から56位に順位を上げている。また、監督解任のオーストラリアは順位を57位に下げ、アジア5位まで下がった。
上位勢では、スペインは1位をキープしたが、ドイツがアルゼンチンをかわして2位に浮上。14位だったスイスが7位に順位を大きく上げ、4位だったイタリアは8位に順位を下げた。この結果、スイスがW杯の第1シードを獲得することになった。
次回発表は11月28日。
上位20チームの順位は以下のとおり
※()は前回順位
1.(1)スペイン
2.(3)ドイツ
3.(2)アルゼンチン
4.(5)コロンビア
5.(6)ベルギー
6.(7)ウルグアイ
7.(14)スイス
8.(9)オランダ
8.(4)イタリア
10.(17)イングランド
11.(8)ブラジル
12.(16)チリ
13.(13)アメリカ
14.(11)ポルトガル
15.(12)ギリシャ
16.(18)ボスニア・ヘルツェゴビナ
17.(19)コートジボワール
18.(10)クロアチア
19.(15)ロシア
20.(20)ウクライナ
……………
44.(42)日本
49.(48)イラン
55.(57)ウズベキスタン
56.(58)韓国
57.(53)オーストラリア
※引用しました。
KAT‐TUNの中丸雄一(30)が16日、都内で、21日にスタートするTBS系主演ドラマ「変身インタビュアーの憂鬱(ゆううつ)」(月曜、深夜0・28)の完成披露試写会に出席した。田中聖(27)がKAT‐TUNを脱退後、メンバーがファンの前に姿を見せるのは初めて。
ジャニーズ事務所は今月9日、9月30日付で田中の専属契約を解除したことを発表した。
ドラマ「変身‐」の主題歌は、田中脱退後の4人で歌った楽曲「楔(くさび)‐kusabi‐」(11月27日発売予定の同名ミニアルバムに収録予定)。レコーディングは9月上旬から行い、田中も参加したが、脱退に伴い、急きょ、編集段階で田中の声はカットされたことも明らかとなった。
中丸は「今までのKAT‐TUNの良さを消さないようにした。新生KAT‐TUNじゃないけど、いいリスタート(再出発)が切れた」と、真剣な表情でファン100人に報告した。
“新生KAT‐TUN”のメンバー4人は、中丸が生出演した13日放送の日本テレビ系「シューイチ」にVTRで出演した。
田中の電撃脱退を受けて、急きょ12日に撮影したVTRで、中丸は「メンバーが1人脱退を致しました。急に混乱を与えてしまって申し訳なく思っております」と謝罪。副業などを理由に解雇となった田中に怒りも覚えたという中丸は、VTR後の生コメントでも「こうなる可能性があったと本人も分かっていたはず。何でリスクを冒してまでプライベートを優先したんだ」と、やりきれない思いを吐露していた。
※引用しました。
社会現象を巻き起こした「あまちゃん」。今や日本中で主演の能年玲奈(20)を知らない人はいないだろう。そんな彼女の「脱あまちゃん」第1弾となる作品に注目が集まっている。
今週、複数のメディアが報じたのが、少女マンガ「ホットロード」の実写映画化。能年はヒロイン役を務めるという。「ホットロード」は85~87年に「別冊マーガレット」(集英社)で連載された紡木たくの代表作。14歳の主人公・宮市和希は母親と2人暮らし。離婚協議中の男と不倫を続ける母を見て「誰からも必要とされていない」と感じた和希は非行に走る。万引で補導されたことがきっかけで不良少女に誘われ暴走族に入り、仲間の春山洋志にひかれていく――。
単行本は700万部の大ヒット。当時からドラマ化、映画化、アニメ化のオファーが殺到するも、原作者が首を縦に振らなかった。原作にはヒロインが自ら髪の毛を金色にしたり、コンパスの針で腕に入れ墨を彫るシーンも。天真爛漫(てんしんらんまん)な能年からは想像もつかない「じぇじぇじぇ」な内容だ。恋人の春山役は嵐の二宮和也(30)が有力だという。
アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。
「『あまちゃん』はありのままの姿でやれただろうけど、それだけじゃないという成長を見せるにはいい役かも。主演映画で、相手がジャニーズならそこそこ客も入るし、安全。一番リスキーなのは恋愛ものの連ドラです。ただ、私はどうしてもイメージを変えなきゃいけないという必要性は感じない。年末は紅白に出るだろうし、当面は『あまちゃん』で引っ張った方がいい。一番無難なのは『リーガルハイ』の特別ゲストに出るか、来年放送される『鍵のかかった部屋SP』にレギュラー放送で演じた秘書役をまたやるか……。イメチェンは焦らずに徐々に、でいいと思いますが」
来月にも撮影が始まり、公開は来年夏。スタッフは三木孝浩監督、脚本は吉田智子の「僕等がいた」(2012年公開)コンビ。コケようのないお膳立てが整った。
金髪ヤンキーに大変身という能年の“じぇじぇじぇ”なイメチェン、吉と出るか凶と出るか。
※引用しました。
7年ぶりに来日したロシアの女性デュオ「t.A.T.u.(タトゥー)」が17日、都内で行われたチョコレート菓子「スニッカーズ」の新CM発表会に出席。10年前に生放送の歌番組を“ドタキャン”した騒動について「これまで何度も謝罪しました。悪いことは忘れて欲しい」と呼びかけ、再び日本での活動を求めた。
「タトゥー」は2003年6月に出演したテレビ朝日の音楽番組「ミュージックステーション」を生放送中に“ドタキャン”。大きな話題を呼ぶと同時に世間の反感を買った。同年12月の東京ドーム公演はガラガラ。興行は失敗に終わり、2人の人気も失速していった。
後に話題作りを狙った当時のプロデューサーからの指示だったことを明かし、「ゴメンナサイ」という謝罪の歌を発表していた。
ブロンドパーマヘアーの「レナ」ことリェーナ・カーチナさん(28)とダークヘアーの「ジュリア」ことユーリャ・ヴォルコヴァさん(29)は当時を思わせる制服風衣装で登場。世界中でヒットした曲「ALL The Things She Said」を日本で10年ぶりに披露。町を行く人も多く足を止め聞き入った。日本での未だ高い注目度を実感したのか、「過去に戻ったようだわ」と「レナ」はご機嫌。「もう一度コンサートを引っ下げて日本に戻ってきたい」とCM出演をきっかけに活動再開への望みを語った。報道陣から「Mステからオファーがあれば出たいですか?」と聞かれると、「ダー(はい)」と力強くうなずいた。
昨年、同CMに出演していた歌手の内田裕也(73)は、「(Mステ司会の)タモリとは古い友だちなんだよ。言っとくね」と2人を援護。主催する「ニューイヤーロックフェスティバル」への出演もオファーしていた。
※引用しました。
16日に放送された、俳優・堺雅人主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」(水曜、午後10・00)の第2話の視聴率が、関東地区で16・8%だったことが17日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。
今月9日の初回を今期ドラマ1位の21・2%で好発進したが、2話目は数字を落とした。
一方、初回を23・1%でスタートした関西地区では、第2話も21・9%を記録し、20%台をキープした。
前クール放送の堺主演作、TBS系「半沢直樹」が最終回に視聴率42・2%を記録する大ヒットとなり、その堺が今度は半沢とは真逆タイプの強烈キャラを演じていることで注目の「リーガル‐」。
第2話では、堺扮する超偏屈ワガママ弁護士の古美門研介が、インサイダー取引での服役後に自身を誹謗中傷したマスコミなどを相手に訴訟を起こしまくったかつての時代の寵児・鮎川光(佐藤隆太)と全面対決。堺が「リーガル‐」ならではの突き抜けた演技をみせた。
また、16日はテレビ朝日系で人気ドラマシリーズ「相棒 SEASON12」が2時間拡大版でスタートし、初回は関東19・7%、関西20・0%の高数字を記録した。
17日には、昨年の民放ナンバー1ドラマとなったテレビ朝日系「ドクターX~大門未知子」の最新作がスタートする。今期のドラマ部門の“首位争い”が激化しそうだ。
※引用しました。