棚板のダボの続きですが
こんな感じです。
もう四,五年たつのに全然ずれてません
ずれているように見えているのは
材料に最初から取られているR面が
フラッシュを受けているからです
(言い訳・・・・じゃありませんよ!)
材料自体は痩せて割れが出てきていますが
継ぎ目に段差や隙間は出来ていません
ダボを上手に入れて、しっかり木工ボンドて貼り合せ
更に、柱の為の鉤込みから120mmとか、有れば150mm
のコーススレッドで締め上げてやります。
この時、当然下穴を開けてコーススレッドを打ち込みますが
気を付けなあかんのは、穴の位置です。
後で組立てる時に柱を止めるためのスリムビスが
ガッチンコしない位置を考えて、鉤込みの端の方から
真直ぐ水平垂直に木刃に向かって開けてやります。
これがなかなか難しいのですが、鉤込んで有る部分を
定規と思って錐を当ててやれば割と大丈夫です。
兎に角まず最初に棚板をしっかり作っておけば
五年たっても
これくらいには・・・イケてます。
てな事で、棚板も出来たので
明日は、柱の加工ですかね?
では又
読書の進みが早くて、もう上巻を読み終わってしまいました。
これか信長の本能寺の件です。