今年開催される新たな総合スポーツ大会、パンアメリカンジュニア大会（11月25日～12月5日・コロンビアのカリ）では、１８歳以上の選手にワクチン接種が必要になるようです
・Inside the Games
大会組織委員会と保健省が協議し決定したもので、このほど開催地カリ市長が明らかにしました。（たぶん競技によって異なると思いますが）２３歳以下の選手が参加する大会。観客も１８歳以上は接種が求められるそうです。体操は、
体操
新体操
トランポリン
が実施されます。
・大会サイト
パブロ・ブラッガー（スイス・28）が引退しました
・スイス体操連盟
15日、ジムで最後のトレーニングをおこない、チームメイトに別れを告げたそうです。スイス代表として約１０年。最後の大会となった東京五輪では団体決勝に進み、よい締めくくりだったとしています。リオと東京の２度の五輪出場、欧州選手権では2015年（フランス）ゆか銅メダル、2017年（ルーマニア）の鉄棒金メダルなど
25日に小規模な引退セレモニーを屋外でおこなうそうです
。引退後は理学療法士をめざして学業に専念しますが、体操とのつながりはもち続けたいと話しています。
中国の全運会（15日～27日・陕西省）種目別決勝前半の結果
・新浪
ゆか
1. 蘇煒徳 15.020
2. 鄧書弟 14.860
3. 張博恒 14.660
あん馬
1. 翁浩 15.400
2. 孫煒 14.960
3. 鄒敬園 14.580
つり輪
1. 劉洋 15.420
2. 蘭星宇 15.100
3. 尤浩 14.920
跳馬
1. 虞琳敏 13.970
2. 鄧娅蘭 13.830
3. 祁琦 13.760
段ちがい平行棒
1. 范憶琳 15.200
2. 盧玉菲 14.600
3. 韋篠圓 14.520
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跳馬で優勝した福建省の虞琳敏。３枚めの写真は、鄧娅蘭（江西省）の涙
をぬぐってあげる商春松（湖北省）。久々に姿をみました
商はこの日出場がありませんので、湖北省の選手のサポートとしてここにいたのかなと勝手に推測します。
・新華社
＊漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。
世界選手権（10月18日～24日・北九州）のベルギー代表は、男子だけ
・ベルギー体操連盟
ルカ・バンデンキーブス
ノア・クアビタ
マキシム・ゲンゲス
に加え、ハンガリーグランプリ出場中の、
グレン・キュイル
リアム・デスメット
タクミ・オノシマ
も出場の可能性があるようです。女子は派遣しません。来年の欧州選手権（ミュンヘン）、世界選手権（リバプール）が最優先、とキッパリ。ベルギーは過去にも欧州選手権に選手を派遣しないなど、大胆な姿勢をとることがあります
「たいして重要でもないし、行ってらんねーわ」ということでしょうか。
