世界選手権(10月18日~24日・北九州)のベルギー代表は、男子だけ
・ベルギー体操連盟
ルカ・バンデンキーブス
ノア・クアビタ
マキシム・ゲンゲス
に加え、ハンガリーグランプリ出場中の、
グレン・キュイル
リアム・デスメット
タクミ・オノシマ
も出場の可能性があるようです。女子は派遣しません。来年の欧州選手権(ミュンヘン)、世界選手権(リバプール)が最優先、とキッパリ。ベルギーは過去にも欧州選手権に選手を派遣しないなど、大胆な姿勢をとることがあります「たいして重要でもないし、行ってらんねーわ」ということでしょうか。
ハンガリーグランプリ(24日~26日)の予選がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
種目別の国際大会で、地元ハンガリーは男女とも多くが決勝に進みました。写真を見るかぎり無観客のようです。
<各種目予選首位の選手と得点>
ゆか コブトゥン(ウクライナ) 14.400
あん馬 コブトゥン(ウクライナ) 14.950
つり輪 シモノフ(アゼルバイジャン) 14.450
跳馬 カルニー(チェコ) 14.425
平行棒 コブトゥン(ウクライナ) 14.650
鉄棒 ベセルニエス(ハンガリー) 14.050
跳馬 バーチカイ(ハンガリー) 13.650
段ちがい コバチ(ハンガリー) 14.500
平均台 セーケイ(ハンガリー) 12.850
ゆか バチンスカ(ウクライナ) 12.800
各種目とも出場選手が少なく、予選落ちの選手の方が少ない状況です。コブトゥン(ウクライナ)は、東京五輪出場後、W杯スロベニア大会、W杯トルコ大会と精力的に出場しています。
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ベルギーは男子だけ出場。双子のキュイル兄弟の(どちらか)グレン・キュイル、オノシマらが決勝に進みました。
・ベルギー体操連盟
世界選手権(10月18日~24日・北九州)のブラジル代表
・ブラジル体操連盟
レベッカ・アンドラーデ
アルチュール・ノリー・マリアーノ
カイオ・ソウザ
ルイス・ポルト
女子は東京五輪個人総合銀メダルのアンドラーデひとりだけ。男女ともドーハで調整後北九州入りするそうで、各選手の演技種目についてはドーハでの様子を見て決めるとしています。