ドイツ男子代表監督のワレリー・ベレンキ氏(52)の、年内続投が決定
・GYMmedia
長くドイツ男子を率いたアンドレアス・ヒルシュ氏が2020年4月に辞任。そのあとを引き継ぎ「暫定」の監督に就任。東京五輪が終わるまでの予定でしたが、五輪の結果が(団体決勝進出など)よかったこともあり、年内続投が決まりました。世界選手権(10月・北九州)もチームを率います。
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ベレンキ氏は、
1969年 アゼルバイジャンのバクー生まれ(当時はソ連)
1991年 ソ連崩壊、アゼルバイジャン独立
1992年 バルセロナ五輪に、旧ソ連チーム代表として出場 団体金、個人総合銅
1994年 ドイツ国籍を取得
1996年 アトランタ五輪に、ドイツ代表として出場
と、なかなか複雑な経歴。世界選手権ではあん馬と平行棒でメダルを獲得しています。
種目別のW杯スロベニア大会(2日~5日・コペル)は決勝後半をおこない閉幕
・大会サイト
<跳馬>
1. メドベーデフ(イスラエル) 14.800
2. トゥロック(英) 14.625
3. ドルチ(カナダ) 14.425
<平行棒>
1. デミル(トルコ) 14.500
2. ナビエフ(カザフスタン) 14.350
3. マキアッティ(伊) 14.250
<鉄棒>
1. ゲンゲス(ベルギー) 13.800
2. ベセルニエス(ハンガリー) 13.750
3. ドルチ(カナダ) 13.650
<平均台>
1. リー(カナダ) 13.050
2. デレク(クロアチア) 12.800
3. セーケイ(ハンガリー) 12.200
<ゆか>
1. フラガパーネ(英) 12.900
2. デレク(クロアチア) 12.750
3. ボゾゴ(ハンガリー) 12.700
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鉄棒でマキシム・ゲンゲス(ベルギー・26)が優勝。ベルギー男子は東京五輪に一人も出場できませんでした。
・プロフィール
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女子ゆかの表彰台。久々の国際舞台でフラガパーネ(英)が勝ちました
・ハンガリー体操連盟