全日本シニア・マスターズ選手権(23日~26日・酒田)の結果
・大会サイト
<男子個人総合>
1. 萱和磨 86.265
2. 杉野正尭 85.165
3. 柚木健大朗 84.932
<女子個人総合>
1. 宮田笙子 54.698
2. 山田千遥 53.732
3. 芦川うらら 52.531
団体は省略しますが、男子は徳洲会体操クラブ、女子は朝日生命が勝ちました。種目別ではゆかでカルロス・ユロ(フィリピン・朝日生命)、畠田千愛(セントラルスポーツ)が優勝するなどしました。
内村航平は鉄棒だけ演技し、着地で尻もちをついたそうですが、ブレットシュナイダーを成功させるなどまずまずの出来だったようで(14.133で鉄棒7位)、「ようやくスイッチが入った」などと話しました。
・報知
中国の全運会(15日~27日・陕西省)男子個人総合決勝の結果
・新浪
<男子個人総合>
1. 肖若騰 87.532
2. 張博恒 87.465
3. 孫煒 86.365
ざっくり言って、4種目めの跳馬で肖若騰と同じ跳躍をした張博恒が、両手をつくミス。これが響き僅差で優勝を逃したようです
たまたま大会サイトで審判の欄をクリックしてしまったところ、鄒凱、黄旭、梁富亮といった元代表の名前がありました。
世界選手権(10月18日~24日・北九州)にエントリーする各国の選手の人数が発表されました
・FIG
国際体操連盟(FIG)によりますと、59か国から約400人が参加予定。バイルス(米)は不参加を表明し、ナゴルニー(ロシア)も欠場の可能性が高く、男女とも個人総合の新たなチャンピオンが登場するだろうとしています。
「出ない」国をみつけるのはとても困難なのですが、早い段階で不参加を表明したオーストラリアに加え、アルゼンチン、チリ、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコ、グアテマラ、、ポーランド、北朝鮮などが出場を見送るもよう。いち早く代表を発表したニュージーランドもなぜか見当たらない気がします。「RGF」がロシアだそうです。
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すでに予選の演技順の抽選が終わり、日本は
男子 第3組 ゆか
女子 第5組 段ちがい平行棒
のスタート。
中国の全運会(15日~27日・陕西省)女子団体決勝の結果
・新浪
<女子団体>
1. 広東省 217.129
2. 安徽省 212.961
3. 北京 211.930
広東省のメンバーは、欧鈺珊、劉婷婷、畢青青、羅蕊、孫欣怡、吴然。跳馬以外の3種目で全体トップの得点を出し、大差をつけ優勝しました。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。「蕊」は、めしべ、おしべの「しべ」という漢字なのだそうです