ドイツのブンデスリーガで「外国人助っ人」として演技するカンジ・オヤマ(米)は、このほど帰国する予定でしたが・・・
・WAZ
どういう契約なのかわかりませんが、米国から正式に延長許可が出て、あと二週間演技することになったそうです。12月の「セミファイナル」に向け欠かせない戦力であるため、チームにとって明るいニュースだとしています。本人も喜んでいるということです。
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当初、コロラドスプリングスのUSOTCでの合宿に参加するため帰国する予定だったもよう。ルフトハンザのストで帰れなくなったのかと思いましたが、そうではないようです・・・
来年の世界選手権(10月・モントリオール)のアンバサダーになっているスコット・モーガン(カナダ・27)の紹介
・大会サイト
この選手の経歴はとてもユニーク。少し補足してご紹介します。
1989年6月20日 バンクーバー生まれ
4歳で体操を始める(元気すぎたため、両親がもてあまし)←よくある理由
6歳でNBAチームのミニマスコット(の中の人)として活動
高校で燃え尽き感があり、競技をはなれるが、18歳で復帰
2010年 バンクーバー冬季五輪で世界のアスリートを目にし、意欲がわく
2011年 カナダ代表としてパンアメリカン大会などに出場(22歳)
2013年 世界選手権(アントワープ)代表 ゆか決勝に残る
2014年 コモンウェルス・ゲームズで活躍、金メダル2個を獲得
2016年 プレ五輪出場
2016年 リオ五輪出場(カナダ男子ゆいいつの代表)
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ブランクもあったため、ゆか、つり輪、跳馬にしぼっている選手。大きな大会での決勝進出は、シューフェルト以来カナダ男子では2人目。リオ五輪団体出場をのがし、国内大会の成績などから代表に選ばれました。もともと誰が出ても決勝はむずかしい状況で、やはり予選落ちしかし観光、他競技の観戦、閉会式まで参加してゆっくり帰国と、ずいぶんな厚待遇でした
年齢よりずいぶん年上に見える選手(大きなお世話ですが)
オランダでおこなわれる体操ショー「ジムガーラ」に、青森大のアクロチームなどが出演
・オランダ体操連盟
年の瀬12月29日に開催。恒例のイベントで、今回はリオ五輪で金メダリストも誕生したことから、
”A Touch of Gold”
と題しておこなわれます。ウィーバース(リオ五輪金メダル)、ゾンダーランドらリオ五輪代表チームから出演があるもよう(全員出るかどうかは不明)ほかに、青森大のアクロチームなどが演技を披露するようです。
トマス・ヌーテレーズ(ベルギー・23)が引退を発表
・ベルギー体操連盟
特に目立つ選手ではありませんが、ベルギー男子チームの主要メンバー。2014年のベルギー選手権では個人総合で優勝世界選手権は2010年(ロッテルダム)から2014年(南寧)まで連続出場。欧州選手権などでも活躍しました。
このほど、学業に専念するため引退を決意。エンジニアリングを勉強しているそうです。本人のコメントなどはありません
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2010年ユース五輪(シンガポール)の映像を紹介しています。このときの日本代表は神本雄也ですし、男子選手としては早い引退である気がします・・・
ベルギーは、主要選手の引退が続いています。
ジュリー・クロケット
ゲール・マイス
トマス・ヌーテレーズ