中国によるW杯コトブス大会(11月17日~20日)の分析
・中国体操協会
中国、ロシア、米国などは選手を派遣せず、リオ五輪に出場した選手も少数そんな中、日本男子は、
神本雄也、早坂尚人、斎藤優佑
という比較的若い3名が出場し、金2、銀3、銅1という突出した好成績東京五輪に出場する可能性もある選手で実力もあるとし、「中国にとって要警戒!」とまとめています。得点の表と、跳馬以外の各種目表彰台の写真も
日本選手のE得点の高さが目立ちます。
2022年コモンウェルス・ゲームズの開催について、このほどロンドンで会合が開かれました
・Inside the Games
開催地である南アフリカのダーバンとコモンウェルス・ゲームズ連盟(CGF)との間で、準備の進捗状況などを確認。昨年の時点ですでに遅れが問題となっており、このままではダーバンでの開催が取り消される可能性もあるもようです
ダーバンはカナダのエドモントンが立候補を取り下げ、無投票で開催地に決定。もし開催不可能となった場合、次の2026年大会に興味を示している英国のバーミンガムとリバプールが代替地候補とされています
ーーーーーーーーーー
2022年大会では体操競技がはずされる見通しで、FIGはこれに抗議していると伝えられています
ロシア東部のペルミで24日火災があり、体育館が焼けました
・ロシア体操連盟
こどもから大人まで体操の練習をする施設で、30×16メートルの広さに、2、3組の器具を装備。将来有望な選手もいるということです。約200人の選手や7人のコーチは無事だったそうです。
火災の原因などは書かれていません。写真をみるかぎり、ほぼ全焼っぽいです・・・
中国の湖北省で、若手選手による合宿が始まりました
・捜狐
19の省や自治区から、才能ある若手選手、コーチ、研究者らが参加。12月2日までの日程で、新ルールの学習や技術テストなどをおこなうそうです。2020年東京五輪へ向けて選手や指導者のレベルアップをめざします。
名簿によりますと、女子48名、男子61名。なじみのない名前が並びます写真で見るかぎり、ゲームや講義などもあるようです。
男子U-16の4か国対抗戦が26日、ベルファスト(英国)でおこなわれます
・独体操連盟
<参加国>
英国、ドイツ、フランス、スイス
ドイツによりますと、2018年欧州ジュニア選手権へ向けた次世代の長期的な調整として考えているそうで、競技形式による練習は重要なテストになるとしています。写真のルイス・トレビング選手がドイツ期待の若手のようです