ブリタニー・ロジャース(カナダ・23)が、来年までは現役を続けると話しました
・カナダ体操連盟
米国のジョージア大を卒業予定。来年の世界選手権(10月・モントリオール)は地元カナダで開催される貴重な機会であり、出場へ意欲的。ここで現役生活のしめくくりをしたいもようです。
大学ではジャーナリズムを専攻。引退後は、テレビのアナウンサーやレポーターとして体操にたずさわりたいそうです
ロンドン五輪、リオ五輪代表。
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五輪後すぐ引退する選手のほか、
中国 全運会(国内大会)
英国ほか コモンウェルス・ゲームズ(英連邦大会)
欧州 欧州選手権
などを最後の区切りにする選手も多いようです。五輪翌年の世界選手権が、団体なしで個人のみであることも大きいもよう
FIGの男子技術委員会が、イゴール・ラディビロフ(ウクライナ)が初めておこなった跳馬のワザを含む演技を
禁止へ
・Obozrevatel
「2017年から2020年までの間、前方または後方の3回宙返りを禁止することを決定した」と発表。たしかに見ごたえはありますが、専門家らは大きなケガにつながる危険性を指摘しているそうです
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ラディビロフはリオ五輪でこの跳躍を実施しましたが、着地に失敗得点は伸びず、種目別跳馬では15.033点で8位に終わっています。
1本目 14.933(D7.000、E7.933) <= コレですよね?
2本目 15.133(D6.000、E9.133)
技術的なことはよくわからないので、くわしいかたは訂正や補足をどうぞ
フューチャーカップ(11月26日・リンツ)で日本が活躍
・大会サイト
・日本体操協会
<団体>
1. イタリア1 240.550
2. 日本 240.250
3. カナダ(ケベック) 233.350
<年齢グループ1>
1. 近藤衛 81.500
2. パトロン(伊)、日高大輝 80.600
2014年ユース五輪(南京)の各国代表が数名出場しているようです。
日本は例年どおり、各グループで他国より年齢の低い選手をエントリーしており、順位が低くても心配ではなく、むしろその中で優勝することは日本のジュニアの強さを表すものと考えてよいようです
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この大会サイトは、オーストリアらしく非常に写真が豊富で、またとてもかわいいので必見(フォトギャラリー)
英国で、男子U-16の4か国対抗戦(26日・ベルファスト)がおこなわれました
・GYMmedia
<団体>
1. 英国 323.100
2. スイス 316.900
3. ドイツ 313.300
4. フランス 308.200
<個人総合>
1. ジェイミー・ルイス(英) 81.850
2. カルバネンコ(英) 79.900
3. ジョーマン(英) 79.150
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英国といっても、カルバネンコ、イェオ、などの名字から推測されるように多様な人種構成。
ドイツ関係者は、まずはスイスのレベルをめざしたいと話しました。
英国体操連盟は、ウエアの公式サプライヤーであるミラノ社との契約を終了すると発表しました
・英国体操連盟
ミラノといっても、英国の企業。20年にわたって英国チームにウエアなどを提供してきました。理由などは明らかにされていません。ミラノ社側は、「よいことにも終わりがある」とし、英国体操が強くなる過程にたずさわれてよかったと謝意を述べています。
新年、新たなブランドとの契約か?なおスコットランドは2018年11月まで同社と契約を結んでいます。
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日本は、あのデザイナーをやめますという発表はないのか・・・