■GYMニュース:難度はA

秋も、世界の体操ニュースを!

バルボサがひざを手術 東京五輪断念

2019-11-24 21:37:39 | ケガ人・病人情報

ジェイド・バルボサ(ブラジル・28)がひざの手術を受けました

globo

世界選手権(10月・シュツットガルト)の予選最初の種目、跳馬で右ひざのじん帯を断裂。その後チームは苦戦し、14位東京五輪団体出場を逃してしまいした。手術が最善策かどうか検討するのに1か月かかったそうで、19日にようやく手術を受けました

本格的な練習に復帰するまで少なくとも半年かかるとされ、五輪出場権への最後のチャンスであるパンアメリカン選手権(2020年5月)にも間に合わないことはほぼ確実。
「五輪出場のチャンスに別れを告げた」という記事タイトルになっています。競技は続行するようです。

<参考>過去記事(東京五輪出場権〜男女団体〜)

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スイス男子、五輪団体決勝へ意欲

2019-11-24 12:30:31 | 各国ニュース

ベンジャミン・ギシャール(スイス・24)が東京五輪への意気込みなどを語りました

International Gymnast

世界選手権(10月・シュツットガルト)団体は予選6位決勝7位で、東京五輪団体出場権は確保
リオ五輪では団体決勝を逃しましたが、東京では何としても決勝に残りたいと話します。リオの前には「やや練習しすぎた」そうで、本番ではすでに疲れていたという反省を生かして臨みたいそうです。

スイス男子の強さとして、選手の「共同生活」をあげています。よい友達でありライバルでもありますが、選手層が厚いので油断すると若手に追い抜かれるとも話しています。団体のほか個人総合、種目別にも意欲的。

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ここからは私の勝手な印象ですが・・・
スイス男子は北京五輪団体出場をめざして強化してきたようで、それが成功。このところ4大会連続で団体出場を決めています。
団体重視で個人総合力のある選手が多いことが特徴。常にほぼ同年代の選手が代表入りし、うまく世代交代もできている印象です。

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英国でのシンポジウムに、外村哲也

2019-11-24 12:10:00 | 各国ニュース

来年の大会の紹介

英国体操連盟

W杯バーミンガム大会(2020年3月28日)
個人総合の大会で、出場選手の国名が発表されました。日本は男女とも出場予定。
萱和磨の写真が使われています

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また、来年英国でおこなわれるシンポジウムに、元英国代表のトーマスらとともに、トランポリンの外村哲也が参加するそうです。

英国体操連盟

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ゆかで南が金メダル~W杯コトブス大会~

2019-11-24 11:44:58 | 大会展望・結果など

種目別のW杯コトブス大会(21日~24日)は決勝前半をおこないました。
男子ゆかで、南一輝が金メダルなど、日本勢が活躍

大会サイト

<ゆか>
1. 南一輝  15.100
2. ザパタ(スペイン) 14.800
3. スキナー(英)   14.533

<あん馬>
1. 翁浩(中国) 15.000
2. 今林開人   14.966
3. ベルニャイエフ(ウクライナ) 14.866

<つり輪>
1. 劉洋(中国)  15.133
2. ペトロウニアス(ギリシャ)  14.866
3. アベティシャン(アルメニア) 14.833

知名度の高い選手にまじって日本勢がメダルを獲得。
ほかに、つり輪で長野託也が8位、跳馬で坂口彩夏が4位でした。
なお今年7月に結婚したミロウシペトロウニアス夫妻に、今月第一子が誕生したそうです

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